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「観てくれてありがとうね。」


一人の男性が顔の前で手を組み、微笑んでいる。
その声は聴いていて不快感は全く無い。むしろ、心地が良い。


「この小説は、太宰.治の兄の口調が少々個性的なお話よ。まぁ、それだけでは無いけれどね。」


その人は、少し含みを持たせた笑みを浮かべながら目を閉じて言った。
何故この様なやり取りをする必要があるのか、と問うと、


「私のこういう口調が苦手な人だって、当然いるからよ。隠していないのだから、苦情が来ても『嫌なら観なければいい』とは言えないでしょう?」


その人は、困った様に眉を下げて言った。
なるほど、確かにそうだ。
その人が手を叩く。パンッという音が響いた。


「うふふ、さぁ、切替えましょう。これから始まる怪奇譚、どうぞ楽しんでいってね。」



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こんにちは!クレインと申します。
初めての投稿で緊張しています。( ˘ω˘ )
たびたび文を少しだけ変えたりなどしてしまいますが、ご了承ください(;><)申し訳ないです…
ひっそりと更新していきたいと思っています。
よろしくお願いします!執筆状態:連載中













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桐宮 - 10時間!?え?大丈夫ですか?一日は24時間しかないんですよ!? (2017年2月12日 17時) (レス) id: a7d473c89c (このIDを非表示/違反報告)
クレイン(プロフ) - 返信が遅れてしまって申し訳ないです……! ありがとうございます!期待に添えるよう頑張りますので、最後までよろしくお願いします!体調の心配までありがとうございました……! (2017年2月6日 23時) (レス) id: d237ae6869 (このIDを非表示/違反報告)
サユキ(プロフ) - この作品、最高に面白かったです!お身体に気を付けて、頑張ってくださいね!応援してます! (2017年1月29日 16時) (レス) id: af3a803923 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:クレイン | 作成日時:2016年12月31日 15時

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