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13話 ページ17

三郎「宣言します!赤の1青の3緑の5赤の6緑の7ですね!」

貴方「あらら、正解!」

三郎「やった!!」

貴方「三郎くん強いねぇ、こりゃ絶対論理の座は譲るしかないかな?」

三郎「それは...いらないです」

貴方「あそう?じゃあお願いごと何がいい?」

三郎「...えーと...そうだな」

三郎くんが悩んでいるとキッチンから一郎くんの元気な声が聞こえ、そちらを振り向くと炒飯の盛り付けられたお皿をおぼんで運んでいた

貴方「言ってくれたら運んだのに...」

一郎「いやいや!お客さんにんな事できないっすよ!」

貴方「お客さんなんて...これから長い付き合いになるので...全然大丈夫ですよ?」

一郎「!...あ!そうですね!分かりました!」

テーブルに置かれた食事に向き合い手を合わせ頂きますと言うと3人とも言ってくれた...お育ちがいい...

たわいもない話をしながら食事を進めると隣に座っていた二郎くんに目が動いた

貴方「二郎くん」

二郎「...ん?」

二郎くんのほっぺたに手を伸ばし口元についている米粒をとる

貴方「ほら、お弁当つけてどこいくの?」

取った米粒を自分の口に運び再び二郎くんを見ると真っ赤に顔を染めていた

貴方「あ!ごめん!つい、子供たちによくやるからさ!ほんとごめん!」

二郎「い...や...いい!大丈夫!気にすんな!////」

貴方「そっそう?」

変わらずして顔は赤面したままだ

ご飯を食べ終わってもなお二郎くんは赤いままだった
今は食後のコーヒーといって一郎くんとコーヒーを飲んでいる

貴方「二郎くん大丈夫かな...こんな25のバツイチにこんなことされて...」

一郎「そんなことはない...と思いますけど」

貴方「なんだかごめんね?」

コーヒーを飲み休んでいるとこのに1本の電話がかかってきた
観音坂先輩だ

貴方「もしもし?」

独歩『あぁ...和泉...か?』

貴方「大丈夫ですか?先輩!?」

独歩『マジで...頼む...和泉...少しだけでいいから...今から会社来て手伝ってくれねぇか?』

貴方「あー分かりました!すぐ行きますね?」

電話を切ると一郎くんに向き直す

貴方「ごめん一郎くん今から会社でトラブルあったっぽいから行ってくるね?悪いけど今日早速律と李よろしく!!」

一郎「分かりました!お気をつけて!」

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(プロフ) - 更新頑張ってください!! (2020年4月9日 9時) (レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - すごくおもしろかったです!続きが気になります!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年9月30日 23時) (レス) id: 94bf85f3ba (このIDを非表示/違反報告)
輪廻 - すごく面白かったです。ゆっくりで良いので続き書いてくれませんか? (2019年7月30日 8時) (レス) id: 9b62aa768c (このIDを非表示/違反報告)
美優(プロフ) - すごくおもしろかったです!続きが気になります!これからも更新頑張ってください!楽しみにしてます! (2019年7月11日 22時) (レス) id: 94bf85f3ba (このIDを非表示/違反報告)
クロりんご(プロフ) - できれば愛され系でお願いします!!!!!!!!! (2019年7月4日 1時) (レス) id: 738c9471c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミニチュアクルール | 作成日時:2019年5月20日 23時

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