今日:14 hit、昨日:40 hit、合計:198,144 hit
小|中|大
かぎさん。* ページ44
A side
かぎさんにお食事に連れて行ってもらった。
ちょっと、ていうか怖かったけど
まあかぎさん女の子みたいなもんだし(笑)
それで、…遥輝くんのことも、話した。
ていうか、かぎさんから聞いてきた。
_
陽平「…Aちゃん、」
『はい?』
陽平「…遥輝と、なんかあった?」
『え、?』
陽平「いや…最近ふたりあんまり喋ってないから…」
『……』
陽平「…遥輝のこと、嫌い?」
『いや!そんなんじゃなくって…』
陽平「うん、」
『なんていうか…わたし、遥輝くんに嫌われてるんじゃないかなって』
陽平「え?なんで、?」
『前、酔っ払っちゃった時、わたし…遥輝くんの肩で寝ちゃって』
陽平「うんうん、」
『それで、なんていうか、計算だろとか思われたんじゃないか、って…』
陽平「…ふふっ、」
『な、なんで笑うんですか!!』
ほんとかぎさんって、女の子みたい。←
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
222人がお気に入り
222人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なちょす。 | 作成日時:2017年4月18日 23時