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この気持ちは。* ページ28

遥輝 side






昨日のことは



Aは全く覚えていないみたいで。




なんかちょっとだけショックだけど、







『は、遥輝くんっ!!』



遥輝「ん?あ、A。どないしたん?」




まあだいたい分かってるけど。




『あの、わたしっ…ごめんね、!

その、酔っちゃって…遥輝くんに…』



遥輝「あー!いやいや、ぜんぜん気にしてへんでから大丈夫やで?」




『ほんと、?…なら良かった、!』




Aはほっとしたようで、話が終わったら去っていった。






______うそ。ぜーんぶうそ。





ほんまはめちゃめちゃ気にしてた。





だって好きな子にそんなことされて…




動揺せんような男がどこにおる?





この気持ちは。* *→←昨日のこと。* * *



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作者名:なちょす。 | 作成日時:2017年4月18日 23時

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