普通の私とあなた〜CM〜２４ ページ24
あれから・・・
友樹は毎日のように私の仕事が帰りを狙っては
待ち伏せするようになった。
そのたびにわたしは丁寧に断って
亜里沙に迎えにきてもらっていた。
亜里沙『もう、いい加減にしてもらっていいですか？』
友樹『友達だかなんだか知らないけれどおまえには関係ないし。』
亜里沙にもこんな態度だった。
A『亜里沙は私の親友だよ。お願い、もう私のことは諦めてほしい。』
友樹『おまえが今まで俺をあきらめようとしてあきらめたことあった？そのたびに辛くなっていつも
戻ってきたくせに・・・』
亜里沙『だから、もうAはあなたのことはなんとも思ってないんで・・・』
友樹『わかった・・・・そこまで言うなら１度だけデートしてくれたら諦めるから・・・』
そんなのウソだってわかってたし・・・
また私の意志の弱さがでてきそうでこわかった・・・
亜里沙『どうせ、諦めるなんて嘘ですよね？』
友樹『本当だよ。一緒にいてもAがもう俺を必要としてないことがわかったら俺はもうあきらめるから・・・・』
友樹の言葉を信じそうになっている自分・・・・
亜里沙『Aダメだよ？信じちゃだめだよ？そんなのウソだから・・・・』
亜里沙は必死になって止めてくれる。
でも、亜里沙にもこれ以上は迷惑をかけれない・・・・
A『わかった・・・・友樹のこと信じるよ。ちゃんと私に気持ちがなかったら諦めて？』
友樹『そうする・・・』
亜里沙『A・・・本当にそれでいいの？AにはもっとAのこと好きになってくれる人いるよ？』
亜里沙の必死の制止も聞かずに
私は友樹の車へと乗った。
友樹『さっきさ・・・友達が言ってたけど・・・誰かに惚れられてるの？』
A『友樹には関係ないし。だとしても言う必要ないでしょ？』
友樹『本当にAはかわったよな・・・あんなに俺の前では一生懸命かわいくして
素直でかわいかったのに・・・・』
A『これが普通だよ？』
友樹が運転をしながら私の手をとって指を絡ませてくる。
A『離して・・・』
友樹『こうなるってことはその先も覚悟してるんでしょ？』
耳元で囁かれて鳥肌が立ちそうになる。
A『友樹は他にも女の人いるじゃん？私じゃなくてもいいでしょ？』
友樹『Aだけだし。体の相性はAが一番良かったよ・・・』
A『やめて・・・』
友樹は私と付き合っている時に他の女性とも付き合っていたのは知っていた。
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
