普通の私とあなた〜CM〜２５ ページ25
〜CMside〜
YH『チャンミン・・・俺と勝負しよう！』
トレーニング中にユノヒョンが言い出す。
ユノヒョンに勝てるなんてあまり思ってない・・・
CM『いきなりどうしたんですか？ヒョン？』
YH『なんとなくチャンミンに希望を持たせてあげたくて・・・』
CM『意味がわかりませんよ・・・』
YH『俺との勝負で勝ったらマネヒョンつきでAさんと会ってきてもいいよ。』
CM『それ、ヒョンが決めていいんですか？』
YH『もうマネヒョンには言ってある！』
CM『はい〜？』
そんなに用意周到なことユノヒョンがしていたなんて・・・
マネヒョンもユノヒョンの熱い情熱に負けたんだろうな・・・・
マネ『まったく・・・ユノも冗談だと思ったら本当にするなんて・・・』
マネヒョンもあきれ顔だった。
CM『ユノヒョン・・・そのチャンスをありがたくいただきます！』
YH『俺も手加減はしないから・・・・おまえも本気出せよ？』
二人でかなり重めのバーを持ち上げる。
YH『より多く持ち上げたほうが勝ちだから・・・』
CM『わかりました。ヒョン、勝たせてもらいます。』
YH『チャンミンなら大丈夫だ。』
マネ『よ〜い！スタート！』
マネヒョンの掛け声でヒョンと僕は黙々と
バーを持ち上げては下ろす。
マネ『ユノ、お願いだ！頑張ってくれ！俺の首が飛びそうだ・・・・』
ユノヒョンは余裕そうで俺のほうを笑顔で見ている。
さすが、毎日鍛えているだけある・・・・
俺も負けないくらいやっているけれど。
回数を重ねるごとにだんだんいきがあがってくる・・・・
CM『はあ・・・はあ・・・・まだまだ・・・・』
YH『どうした！チャンミン！その程度か！』
CM『いえいえ！まだ余裕ですから！』
YH『だよな！余裕だろう？』
余裕と言いつつ結構きてる・・・・
辛くなれば辛くなるほど
Aさんの笑顔が思い浮かぶ・・・・
Aさんは今、どんな表情で何を考えているんだろう・・・・
あの時の涙の理由を聞いて抱きしめてあげたい・・・・
できることならそばにいたい・・・・
そう思いが浮かんでくると
体に力が入る。
彼女に会いたい・・・・
ただその気持ちだけ・・・
YH『はあ・・・はあ・・・・チャンミンやるな・・・』
CM『ヒョン、もう限界ですか？』
YH『いや・・・まだいける・・・』
とヒョンが言った瞬間にヒョンの腕は力が抜けてバーが転がる・・・
マネ『うわ！マジか・・・・ユノ〜・・・』
CM『マネヒョン、約束は約束ですから・・・』
マネヒョンに笑顔を向ける
マネ『わかったよ』
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
