普通の私とあなた〜CM〜２３ ページ23
〜CMside〜
CM『ヒョン、日本で少しだけオフをいただけませんか？』
日本行きの飛行機の中で
マネヒョンにそう呟いていた。
マネ『今回は強行スケジュールだ。そんな暇はないぞ。』
マネヒョンのほうを真剣な表情で見つめる。
マネヒョンも僕のただならぬ気配を感じたようだ。
CM『僕がすぐに引き下がるとでも？』
マネ『そうは思ってないが・・・本当にスケジュールが・・・』
YH『Aさんと何かあった？』
ユノヒョンが間に入る。
CM『こないだ・・・電話した時に泣いていたんです。で・・・一方的に切られて
そのあとはつながらないんです・・・・連絡がとれません。』
マネ『そうか。それで彼女に会いにいくのか。彼女がどこに住んでるかわからないのに？』
CM『こないだ、マネヒョンが言ってたコンサート会場近くのお店に行きます。』
マネ『おまえが行ったら騒ぎになるだろう・・・？』
CM『手がかりをつかめるのはそこしかないので、行きます。』
マネヒョンのあきれ顔と溜息・・・・
YH『う〜ん、心配だよね。確かに。マネヒョン、かわりに行って聞いてみてくれない？』
さすがユノヒョン！
ユノヒョンに笑顔を向ける。
YH『ただし、それはちゃんとチャンミンが日本で仕事をしてからね。そして、俺のジムに付き合うこと。』
ヒョンのジムでのトレーニングは半端なくきつい！
でも・・・・Aさんのてがかりをつかむためなら・・・・
CM『わかりました。ヒョンのトレーニングにつきあいます・・・・』
YH『わかった。マネヒョン、俺からも頼むよ。チャンミンは本当に真剣なんだ。』
ユノヒョンも応戦してくれる。
マネ『まったく・・・しかたないな。ただ、会いに行くのは今回のスケジュールでは無理だからな！』
わかっている・・・・物理的にも時間的にも無理だ。
CM『わかりました・・・・』
ただ、彼女の情報を少しでもわかればそれでいい・・・
そうすればいつでも彼女に会いにいけるから・・・
YH『Aさんのこと好きになった？』
ユノヒョンがこそっと聞いてくる。
CM『僕を見ててわかりませんか？彼女でもういっぱいです。』
YH『かわいいな〜チャンミンは。なんか羨ましいよ。俺にもそんな人がほしい。』
CM『でも、彼女と付き合うかどうかはわかりません・・・・』
YH『いろいろ考えてるんでしょ？チャンミンなりに・・・』
CM『リスクもいろんな事情をすべて彼女に背負わせるのは申し訳なくて・・・』
YH『チャンミンが守ればいいじゃん？」
ユノヒョンが優しく微笑んでいた。
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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (
レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう１つの恋がゆっくり始まりそうですね！チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年10月30日 11時
