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普通の私とあなた〜CM〜22 ページ22

たくさん優しい言葉をくれるチャンミンさんとの

電話を一方的に切る。

これ以上は甘えられない。

そんな気持ちが湧いてきたから・・・・

タイミングをはかったかのように

亜里沙からの着信・・・

なぜかほっとして・・・

A『亜里沙〜・・・・』

亜里沙『え・・・ちょ、A泣いてるの?もう、電話繋がらないから心配したよ。どこ?』

亜里沙に場所を伝えるとすぐに車を飛ばして迎えにきてくれた。

亜里沙の車の助手席に乗ると温かいココアを渡される

亜里沙『そんなに冷えて!何があったの?私の家直行だからね!』

有無をいわずに今日は亜里沙の家に泊まることに。

亜里沙も一人暮らしだから気兼ねすることはない。

私の元気がないことを気遣って亜里沙は

ご飯を作ったりお風呂まで沸かしてくれて・・・

なんだか悪いくらいだった。

お風呂からあがるとごはんの準備がしてあり

缶ビールを手渡される。

亜里沙『呑みたい気分でしょ?』

A『うん・・・・』

ご飯を食べながら少しずつビールを呑む。

テレビには東方神起のいつかのコンサートの映像が流れてる。

亜里沙には正直に言おうと思っていた。

こうやってチャンミンさんに出逢えたのも亜里沙のおかげだから。

チャンミンさんと出逢ったこと・・・

そして、友樹のこと全て包み隠さずに

亜里沙に話す。

話しを終えたら

亜里沙も一緒になって泣いてくれてた。

亜里沙『もう・・・バカだな・・・一人で悩んでたなんて・・・』

A『だって言えないよ‥‥東方神起と一緒にいたなんて・・・』

亜里沙『Aならいいよ。別にゆるす!』

A『なにそれ(笑)でも・・・友樹はきっとあきらめないと思うんだよね・・・』

亜里沙『離婚したのはAのせいじゃないよ・・・その人が悪い。』

A『どうして好きになったんだろうな・・・あんなに好きだった自分がわからないよ。』

亜里沙『恋は盲目ってやつじゃない?恋しているときは何も見えなくなってる・・・彼に夢中になっているから・・・』

心配そうな亜里沙の表情。

ビールを一気に飲み干す亜里沙。

亜里沙『やっぱりさ・・・チャンミンの気持ち受け止めて、その友樹って男はすっぱりあきらめたらいいよ!Aはずるずるいきそうだからその男の人以上に好きな相手がいない限りはまた戻りそうだから・・・』


確かに・・・・付き合っている時も彼と離れようと決意したときはたくさんあったけれど

私にはそれができなかったから・・・

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凛音(プロフ) - りんさん» ギュにひやかされる2人が思い浮かびます。ユノもヒチョルに紹介するのかな。 (2018年11月13日 7時) (レス) id: 4bcf1499b1 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - うは^_^ユノ良かったのう(^^)ちゃんみんも笑笑ちゃんみんぎゅと合わせてね(o^^o) (2018年11月13日 0時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» もう1つの恋がゆっくり始まりそうですね!チャンミンたちもすすみますように・・・ (2018年11月12日 20時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 亜里沙ちゃんテンパり、告りましたね(*≧∀≦*)ユノの恋愛(^^) (2018年11月11日 19時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
凛音(プロフ) - りんさん» りんさん ユノも何か始まる予感かもしれません(笑)今後の展開もお見逃しなくです。 (2018年11月11日 7時) (レス) id: f49caa7ee4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛音 | 作者ホームページ:https://ameblo.jp/non-gyu0128/  
作成日時:2018年10月30日 11時

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