アイドルのあなたと私〜EH〜１１０ ページ13
韓国での日々はあっという間に過ぎていき
私は日本に帰国していた。
ドンへさんからの頼まれものとおみやげを渡すためにサナに会っていた。
サナ『無事に韓国でのイベント成功おめでとう！カンパ〜イ！！』
A『ありがとう！』
二人でワインを呑みながら韓国であったことをたくさん話した。
サナ『やっぱり・・・韓国のファンの人って熱狂的な人多いんだね。気をつけないと・・・』
A『男友達のような関係だって必死に言い張ったよ・・・』
サナ『まあ・・・私は当たってるかもしれないな。』
A『そういえば・・・これ、ドンへさんからだよ？』
ドンへさんから頼まれていたものをサナに渡す。
サナ『なんだろう・・・？』
サナがドンへさんから預かった袋の中を取り出す。
綺麗にラッピングされた包みの中から
本のようなものがでてくる。
A『本？』
サナがゆっくりページをめくると
サナ『・・・・ドンへ(笑)』
サナが笑顔になる。
そっと覗くと
A『うわ〜・・・すごい！ドンへさんって本当に素敵だね！』
それはアルバムだった。
サナとドンへさんの写真がたくさん。
サナ『いつもカメラ持って写真撮ってるなって思ったら(笑)』
A『わ〜こないだのスタイルブックの撮影の時の写真もある！』
ちゃんとコラージュされた写真たち。
こんなに素敵なことができるドンへさん・・・かっこいいな・・・
サナ『うらやましい？』
A『へ？うらやましいけど・・・でも、これはドンへさんだからできることだよ。』
サナ『ヒョクチェさんにもお願いしてみれば？』
A『私にはこれがあるもん♪』
そっと指でもちあげたのはヒョクにもらったネックレス。
ヒョクと離れていてもこれがあるから大丈夫って気がする。
サナ『愛されてるね(笑)』
A『サナこそ！』
サナ『ドンへに会いたくなるな・・・』
A『サナは連続ドラマに出演してるもんね・・・撮影はまだまだ続くの？』
サナ『うん・・・まだ終わりそうにないな・・・』
A『そっか・・・サナはすごいよね・・・女優もできるんだから・・・』
サナ『あんただってPVとかで出てるでしょ？』
A『でも・・・さすがに連続ドラマは違うよ。』
サナ『Aは何がしたいとかないの？』
A『スタイルブックもだせたし・・・モデルとしての仕事もいろんなことやれたし・・・あまり深く考えたことなかったな・・・』
モデルとしてずっとやってきて他の仕事なんて・・・
考えたことなかったな。
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りん(プロフ) - ドンちゃん先に行ってしまったね笑笑ヒョクちゃん頑張って！ (2018年5月15日 21時) (
レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - アチョう大変だわ、ヒョクちゃんの心臓が心配��(ﾟДﾟ) (2018年5月13日 6時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ひえーヒョクちゃん大変、ライバルグイグイきそうだょ苦笑ヒロインちゃんは、わかってないみたい(^-^) (2018年5月10日 12時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん沢山更新ありがとんです。(≧∀≦) (2018年5月7日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - ヒロインちゃんの将来の夢(^-^)これから模索してヒョクちゃんと二人でいて欲しいけど、モデルの相手が、実は、本気出してきそうで、不安… (2018年5月7日 23時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音
| 作者ホームページ：https://ameblo.jp/non-gyu0128/
作成日時：2018年4月26日 14時
