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誰のせい? ページ16

ヨ・ジング『さっきの浮かない表情が気になって・・・』

彼の心配する顔。誰のせいかわかってないよね?

A『とにかく、ここにいるのは危険です。帰ったほうがいいですよ。マネージャーさん呼びましょうか?』

ヨ・ジング『ちょっとこの近くのカフェに行きましょう!』

無理矢理腕を引かれて彼と共にカフェに行く。

キュヒョナに悪いと思いつつもきてしまった。

個室に通されるとすぐに帽子とマスクを外す彼。

メイクを落とさずにきたのか収録のときのままの顔だった。

ヨ・ジング『まさか、Aさんがキュヒョニヒョンと付き合ってるなんて・・・』

開口一番その話題にふれるなんて。

A『そうだけど・・・何か?』

ヨ・ジング『どうしてキュヒョニヒョンと付き合ってるんですか?』

A『それは好きだからに決まってるでしょ?そのほかになにかある?』

ヨ・ジング『Aさんみたいにさっぱりした女性が僕は好みだな・・・(笑)』

運ばれてきたアイスアメリカーノを飲みながら笑顔で言う彼。

A『私にとってキュヒョナは本当に大切な人なの。だから、彼以外のことは何も考えられない。』

彼の視線を外さずにはっきり答える。

ヨ・ジング『そんなのわからないじゃないですか?人の気持ちは変わるっていうから・・・』

A『変わることがあるのなら、キュヒョナが私を好きじゃなくなる時だと思う。』

ヨ・ジング『ヒョンは一途ですからね・・・なかなかないかもしれないけど。』

どうしてここまで余裕の表情なんだろう・・・

A『あと、話すことはないから帰るね・・・』

ヨ・ジング『送りますよ。』

A『大丈夫だから・・・一人で。』

ヨ・ジング『こんな遅い時間に誘ったのは僕ですから・・・』

会計を済ませようと急いでいくと彼にさえぎられる。

年下におごってもらうのは嫌なのに。韓国男子はどうもおごってくれる。

A『ありがとう。でも、本当に一人で帰れるから・・・』

ヨ・ジング『そんなことしたら男じゃないって言われます。』

必死に抵抗したのに・・・私のマンションの近くまで後ろからついてきてくれる彼・・・

マンションについて・・・

A『ここだから・・・ありがとう・・・』

お礼を言って中に行こうとすると

ヨ・ジング『たまにでいいんです・・・またこうやって会ってくれませんか?』

A『それはむ・・・』

断ろうとすると、近くに1台の車がとまる・・・

見覚えのある車・・・降りてくる人・・・

嫌な予感しかしなかった。

嫌な予感的中〜KHside〜→←冷静な判断



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凛音(プロフ) - りんさん» いつもコメントありがとうございます。いろいろ現在のSJの状況を見つつ楽しいお話にしていきたいと思います(笑) (2021年8月16日 10時) (レス) id: 3e60328f6e (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 凛音さん番外編ありがとうございます。またまた、ざわつく予感^^ (2021年8月16日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:凛音 | 作者ホームページ:https://ameblo.jp/non-gyu0128/  
作成日時:2021年8月15日 21時

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