Dreaming〜君のすべてを〜番外編

SJリターンズ ページ13

撮影をしながら登場した彼ら・・・

たくさんの差し入れを持って登場したスペシャルゲストということらしい。

驚く私たちのもとにトゥギとヒチョリがやってくる。

LT『Aお疲れ様！差し入れたくさんもってきたよ。』

HC『モテる女は大変だな・・・』

ティファニーがヒチョリに話ししたんだ・・・ってことは・・・？

A『ヒチョリ、それ・・・キュヒョナも知ってる？』

HC『(笑)当たり前だろ。じゃなきゃこねえよ。』

A『・・・めんどくさいことになりそう・・・』

そう思ってキュヒョナを見ると

じっと、マスターでもあるヨ・ジングを見て・・・

近づいていくキュヒョナ。

その様子に目線が離せなくなるも・・・

瑠南『Aさん！衣装チェンジですよ！』

瑠南ちゃんに呼ばれて、次のパフォーマンスをするグループの衣装チェンジに向かう。

A『大丈夫かな・・・』

瑠南『なんだかスジュがくると場が和みますね。』

A『和むどころじゃないでしょ(笑)騒がしくなるわよ。』

その通り・・・彼らは現場でやりたい放題

知り合いでもあるホストたちと話が盛り上がり

審査にまで参加するなんて話になっているらしい・・・・

スタッフたちがさらに慌ただしくなっていた。

衣装チェンジでステージ裏にいるとスジュの声がとてもよく聞こえた(笑)

スジュリターンズの収録もしているのかやけに騒がしいな。

そう思ってホスト側のほうに戻ると

ティファニーの横にはヒチョリとトゥギが座っていた。

その他のメンバーはスタジオの端のほうで見学していた。

瑠南『いったいどんな構図なんでしょうね(笑)』

A『本当だよね・・・』

しばらく、参加者のパフォーマンスを見て

ヒチョリは最高潮にテンションがあがって踊りだしていた。

他のメンバーも真剣に見つつ盛り上がっていた。

私も静かに見守っていると

キュヒョナが近づいてくる。

KH『ちょっときて・・・』

A『え・・・なに？ちょっと・・・』

キュヒョナに腕を掴まれてスタジオを2人で飛び出していく。

その様子を他のメンバーや出演者も見ていてみんな驚いていた。

まずい・・・

そう思うのにキュヒョナのチカラは強くてそう簡単には腕を離せなかった。

スタジオを出て廊下の隅に行く。

A『キュヒョナ・・・まずいよ・・・』

KH『らしくないことしてるのはわかってる・・・でも、ちょっとだけ確かめさせて？』

そう言って私を抱きしめて

唇が近づいたと思ったら激しいキスでどうにかなりそうだった。

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