》 ページ3
兄さんが撫で終えた後に、｢Aも撫でて??｣と言うかのように指に擦り寄るロボロ。
『可愛いなこんちくしょうォォォ…』ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
Rbr｢〜♪〜♪♪｣
ロボロの小さくてツルツルの羽を指で何度も撫でれば気持ちよさそうに触覚を下げた。
はぁ…癒し…。
Ni｢あの、癒されタイム中悪いけど…｣
｢俺、今日普通科の方だからもう行くね｣
『え、…ああ人手不足??』
Ni｢そうそう｣
『そっか、頑張ってね』
Ni｢ん、Aも頑張ってな｣
｢それじゃ｣と付け足し私の頭を人撫でした兄さんは普通エリアへと続く廊下へ消えていってしまった。
『…私たちも行こっか』
ロボロに向けてそう言えば｢そうだね、行こっか｣と言うかのように羽をパタパタさせて人差し指から肩へと移動した。
私はロボロの存在を確認してから特別エリアへ続く廊下に足を進める。
今日は、特別エリアについたらまずエミさんと一緒に皆にご飯をあげて。
その次にひとらんとシッマのブラッシング。
その次はグルッペンとチーノの爪切り。
あ、後トントンとシャオちゃんのマフラーとニット帽を少し手治さないと。
後で爪切りと裁縫セットをペ神の所に借りに行かなきゃな。
今日の予定を頭の中で再確認すると特別エリアの扉が見えてくる。
が、その前には壁に寄りかかる怪しい人物。
性別は男、顔は見た事は無いがココ指定のつなぎを着ているから普通科の飼育員か??
でも、何故普通科の飼育員が特別エリアの前に居るのか。
時間帯的にはもう、普通エリアに居ないと遅刻扱いになると言うのに…
頭の中が一瞬でハテナだらけになった。
もしかして、エミさんか兄さんに用のある人物??
普通科の女性飼育員が扉前に集まってエミさんとか兄さんに用事ある事って良くあったし。
それなら納得が行k((??｢あ、飛田さん!!｣
……え????
私に気づいた瞬間物凄い笑顔になる知らない人物。
手には誰宛かも分からない手紙を持っていてズカズカと私に近寄った。
すると…
??｢あ、あの!!コ、コレ受け取って下さい!!｣
動揺している私の左手を掴み自分の持っていた手紙を握らせた知らない人物は｢そ、それじゃあ!!｣と赤面したまま廊下を走って何処かへと行ってしまった。
……私にこの手紙をどうしろと??
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どうも、鮭です。
冬休み終わりました(白目)
作品ペース落ちるかもです。すみません。
(出来るだけ頑張ります、ハイ)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 941人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鮭(プロフ) - ふてんにぶおんぷさん» 本当にありがとうございます!!こちらこそ、今回も更新待ってました!!私もふてんにぶおんぷ様の作品をこれからも陰ながら応援させていただきます┏○ﾍﾟｺ (2020年4月3日 10時) (
レス) id: 4057116355 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - ふーん、鮭さんの紹介を完成させたと言っていくぅ！更新あざっす！やっぱ面白いですね！これからも陰ながら応援させて戴きマウス。 (2020年4月3日 4時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - 鮭さん» ラジャッ！(*ﾟ∀ﾟ*) (2020年3月30日 21時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
鮭(プロフ) - ふてんにぶおんぷさん» 停止予定はないですね。説明の所ですね了解です!!よろしくお願いします!!(土下座) (2020年3月30日 21時) (レス) id: 4057116355 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - あとお話説明？のとこ引用させてもらうつもりです。 (2020年3月30日 20時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鮭 | 作成日時：2020年1月7日 10時
