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Em｢で、どうしたらいいのか分からず私に相談していると言う事ですか…｣
『はい』
先程の手紙の件を取り敢えず置いておいて特別エリアへ足を踏み入れた私は待っていたであろう動物たちにご飯をあげて、ひとらんのブラッシングを終えた。
そして、現在芝生の上に座りながらコネシマのブラッシングをしエミさんに相談している訳なのです。
Em｢恋愛小説は確かに読みますけど…実体験した事が一度もないので…ｱﾊﾊｯ()｣
『エミさん…(哀れみ)』
Em｢辞めてください、悲しくなります｣
『…まあ、断るん気なんだけどねでも、普通科のh((Kn｢…ゥゥワン!!ワン!!｣…あ、ごめんごめん』
私のブラッシングする手が止まっていたのか突然膝の上で｢もっとブラシしてや!!｣と言うかのように吠えるシッマ。
カレコレ数分彼のブラッシングをしている。
彼の薄い水色でモフモフな毛はとてつもなく魅力的で今すぐにでも抱きつきたいレベルまで仕上がったと言うのに、彼はまだブラッシングをしてほしいようだ。
…シッマはブラッシング本当に好きだな〜。
Em｢あの、コレはあくまで私の考えなんですけど…その方また来ると思いますよ??｣
『え、マジで??』
Em｢はい、Aさんに手紙の返事を貰いに来ると思います｣
『そこまで、本気なのかな…??でも、エミさんの考えって当たるしな…』
『オスベリマンのくせに…(ﾎﾞｿｯ)』
Em｢…何か余計な事を言いましたか??(圧)｣
『いいえ、何にも』
｢なら、また現れるまで放置でいいか｣と自分とエミさんの中で解決したのでこの手紙事件は解決した(?)
『んふふ、シッマ尻尾振って気持ちいいん??』
Kn｢ワゥゥン〜♪〜♪♪｣
シッマのブラッシングをしている途中にいつの間にか私の肩に戻っていたロボロ。
Em｢あ、ちょっとゾムさんとシャオロンさん!!私の本取ろうとしないで下さいよ!!｣
Sho｢キャッキャ!!キャッ!!｣
｢エミさんはやっぱり面白いわ!!｣と言うかのように体の色を明るい黄色に変えるゾムと｢くっそー、バレた!!｣と言うかのように鳴くシャオちゃん。
『あ、シャオちゃん』
Sho｢キャ??｣
『後ででいいからニット帽貸してくれない、前木に引っかかって穴開けちゃったでしょ??』
｢縫い直すよ｣と言うとシャオちゃんは｢本当!?やった!!やった!!｣と嬉しそうにその場で飛び跳ねた。
シャオちゃん…肩に居るゾムが落ちそうだよ…。
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鮭(プロフ) - ふてんにぶおんぷさん» 本当にありがとうございます!!こちらこそ、今回も更新待ってました!!私もふてんにぶおんぷ様の作品をこれからも陰ながら応援させていただきます┏○ﾍﾟｺ (2020年4月3日 10時) (
レス) id: 4057116355 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - ふーん、鮭さんの紹介を完成させたと言っていくぅ！更新あざっす！やっぱ面白いですね！これからも陰ながら応援させて戴きマウス。 (2020年4月3日 4時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - 鮭さん» ラジャッ！(*ﾟ∀ﾟ*) (2020年3月30日 21時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
鮭(プロフ) - ふてんにぶおんぷさん» 停止予定はないですね。説明の所ですね了解です!!よろしくお願いします!!(土下座) (2020年3月30日 21時) (レス) id: 4057116355 (このIDを非表示/違反報告)
ふてんにぶおんぷ(プロフ) - あとお話説明？のとこ引用させてもらうつもりです。 (2020年3月30日 20時) (レス) id: 5c2064f20b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鮭 | 作成日時：2020年1月7日 10時
