天才2【YG】

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youside




あれから韓国に帰り←早いとか言わないの♡




ついに今日が授賞式の日だ





はぁ、緊張する...




YG｢じゃ、行くぞ。｣



A｢はい。｣




私容姿とか公開してないから


なんか言われそうだな...




Twitterとかで絶対言われる




まったく最近の若い子は...←




YG｢着いたぞ。｣



よし！行くぞぉぉ！！←



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MC｢...そして...最優秀賞は！






SUGAᵃⁿᵈDYEの『For you』です！｣








え？まじ？




やばくね？



あ、ステージ上がらなきゃ！





ｻﾞﾜｻﾞﾜ




｢本当にあの子がDYE？｣



｢もしそうだとしても

SUGAさんが全部やったんだろ。｣




｢実力ないくせに...｣




...やっぱりそうだよね...




そう思いながら私はステージに上がった




YG｢本当に今回DYEさんとタッグを組み曲を作り


このような素晴らしい賞を頂けて


本当に嬉しいです。


自分自身本当にDYEさんに助けて頂いた部分が


多々ありました。本当に感謝しきれないです。


ありがとうございました。｣





ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ





A｢今回はこのような素晴らしい賞を

いただくことが出来て本当に光栄に思います。

この曲は、SUGAさんなしでは

作り上げることは出来ませんでした。

本当に感謝しきれないです。

ありがとうございました。｣






ｼｰﾝ





...え？



YG｢はぁ、ったく((ﾎﾞｿｯ))｣




YG｢この中にDYEが曲作りに参加してないだの








どうせ実力なんぞなくて辛い思いもしてないとか







そう思ったり言ってるやつもいると思う。







いや。いる。








だがな、そんな甘ったれた考えのやつと






俺は曲作りなんてしねぇ。







本当に音楽を愛し、子供だからって甘えずに








本気でDYEは仕事をしてきた。








俺が思っている以上に辛いこともあった。








俺はな外見で判断しねぇ。







相手がどんな気持ちで音楽と向き合っているのか。







それが一番大事だ。







俺が感謝しきれねぇって言ったのは







それくらいDYEが本気で音楽と向き合っている。







それを表していることと同じだ。






さっき、DYEに実力が無いだの言ったやつは





曲作りをする人間としてありえねぇ。



それだけでも覚えとけ。｣







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