惑星の天使 #1

うるさいジュンヒョン！ ページ9

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「Aーっ！！！！！遊ぼ！！！！！」


『ジュンヒョン。私も仕事あるのよ。』









練習生と遊んでばっかり！って嫉妬してるそこの読者のあなた。違いますよ？私一応管理係なので。














「じゅんひょんたそっさる〜！」


『しっ！ジュンヒョナ、ここ医務室だから！』









そう、私は体調管理とメンタル管理職。
ただ遊んでいるだけだと思わないでほしい。



















『めてゅくん大丈夫？』


「元気になったー」


「ヒョン痩せすぎなんですよ！！！」









今はベッドにめてゅくんしかいないから、ジュンヒョンと私とめてゅくんという謎のメンツである。



















「オンエアの僕酷い顔してたよね笑」


「ヒョン何かが憑依してるって言われてましたよ」


『うん、倒れそうだったよめてゅくん』


「うーん、眠かっただけなんだけどあれは」


『最近ラブキラチームは体調崩しすぎ！』


「コンセプトのためにジウニヒョンとダイエット中なんだよね。ちょっと食べなさすぎたかも笑」


『ほどほどにしてくださいね、2人とも』


「ジュンヒョンは元気〜！！！！！」


『わかったから、うるさい』









めてゅくんはありがとね〜と部屋に戻った。ラブキラのステージの撮影日までめてゅくんとジウンオッパのことは特に気を付けて見てないとね…。


メモを残して、ジュンヒョンにもたれ掛かる。



















「なんだよー。俺のこと好きなのかよー。」


『え、だるいよそういうの』


「酷い！！！！！」


『声でかいのよいちいち！！』









初日はジュンヒョンが話しかけてくれたおかげでだいぶ楽だった。こんなにうるさい奴だったとは。









「テレヒョンとどう？」


『げほっ…ななななんだって？』


「動揺してる！！！！！」


『違うわい！！急にあんたが変な話するから！！』









テレ…テレ…キムテレ…

あの要注意人物ね…









『テレさんと仲良いんだよね？ジュンヒョン』


「うん！」


『どんな人なの？』


「ヒョンは静かで〜、ツボ浅い！！優しいよ！！」


『めっちゃ良い人に聞こえるじゃん！！』


「え、良い人だよ！！！！！」



















もどかしい〜。本物のキムテレは大人しいフリして一緒に寝ようとか言ってくるロールキャベツなのに。



















こんこん



















「入っても良いかな？」


『テテテテテテレさん？！』









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