【文スト】【短編集】文豪×〇〇彼女。２【文豪ストレイドッグス】

乱歩×塩対応彼女。 ページ9

息抜き、です！
本編はこちら→http://uranai.nosv.org/u.php/novel/73e09f8aee3/
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「ポッキーゲームしまーーーす！！！」

『…は？』

「ポッキーゲーム！知らないの？」

『馬鹿にしてんの』


ギロリと睨んでくる僕の彼女。

馬鹿になんかしてない。こんな事云いだしたのは本当にくだらない理由から。

めちゃくちゃ彼女とイチャイチャしたい、果てしなくイチャイチャしたい。

前に比べて少しはデレを見せてくれるA。でも回数はとても少ない。

だから恥ずかしい事してデレを見てイチャイチャしたい←


「馬鹿にしてない！やりたいから知ってるか聞いてるの！！」

『ねえ仕事中。分かる？』

「皆居ないもんね！はい、いいから！」

『グッ！？』


問答無用でAの口にポッキーを突っ込んだ。

Aがチョコの所で僕がビスケットの所。


『…わはひ、チョコひらいなのに(私、チョコ嫌いなのに)』

「いいの、甘いから」

『殴る？』

「何でそれだけハッキリ云えるの」

『あ？』

「もー、五月蝿いんだから…」


サクサクと食べ進める。

一瞬驚いた顔をしたAだけど、逃げる為に折ろうとした。

だから咄嗟に両手でAの頬を包み固定した。


『！？』

「…ん」


チュッと軽く触れる接吻をする。

接吻した時の顔が可愛くてもっとしたいって思った。

ズル、とAの口内に舌を入れる。


『ぅ！？ん、ふ…』


上手くAがくわえてたポッキーを回収した。

その後も続けてると耐えられなくなったのかカクンと膝から屑折れたので支えてあげる。


「へへ、ご馳走様」

『……負けたわ』


江戸川乱歩。完全勝利しました。


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リクエストの仕方、少し追記しておきました〜！

レパートリー少し増えましたよ〜！！

乱歩×精神年齢高い年下彼女。（ハルヒ様リク）→←S乱歩×誘い受け彼女。（安定の安定様リク）

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