【文スト】【短編集】文豪×〇〇彼女。２【文豪ストレイドッグス】

文豪×バレンタイン。（バレンタイン企画） ページ16

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〜中島敦〜

「え、え！？ぼ、ぼぼぼ僕にですか！？き、鏡花ちゃん作ったの！？」

鏡花ちゃんが敦君に渡したいからとお手伝いを頼まれました。
「有難う！」土下座の勢い。ガンッて机に頭ぶつける。


〜太宰治〜

「んー、じゃあ私からも♪」

逆バレンタイン貰う。何かお高いチョコレート。箱の底の方に指輪があるなんて彼女は知らない。


〜国木田独歩〜

「お前の手作りだぁ？食べれる訳無いだろう…。いや、違う、欲しくないんじゃない貰う、寄越せ！」

食べるの勿体無い位嬉しかったんだけど伝わらないよ国木田さん。


〜谷崎潤一郎〜

「えっ、え、えっ」

「え」しか云わない。貰えるとは思って無かったらしく動揺が隠しきれない。


〜宮沢賢治〜

「あっ、僕からもあります！どうぞ！！」

渡されたのは牛肉。…え、肉？？←


〜江戸川乱歩〜

「えー、お返し挙げなくちゃじゃん。面倒〜…」

文句ばっかりの割には美味しそうに食べてる。
「また作ってね！」と満面の笑み。


〜福沢諭吉〜

「…和菓子か？」

そうですよ、ちゃんと福沢さん様に和菓子にしたんですよって云ったら「…お前の手作りチョコでも良かったんだが…」って。それもちゃんと手作りですよ。後でチョコ渡そう。


〜与謝野晶子〜

「おー、ブランデー」

「ンじゃ、アンタも食べますか」とそのまま拉致られ大人の女子会スタート。その最中に与謝野さんから某チョコレート店のチョコ貰う。


〜泉鏡花〜

「…え、私も？」

一緒に作ったから貰えるなんて考えてなかった。
「…有難う」と微笑み乍らお返しのウサギクッキーを渡してくれる。


〜谷崎ナオミ〜

「はいっ、どうぞ！！」

何か今年は沢山渡された。ガトーショコラにマカロンにブラウニーに…。え、チョコケーキも？？

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お久しぶりです
作者学年末考査死にそうです、低浮上ぶっかまします
本格的な再開は３月です！

ポートマフィアも書くぞ〜！！
昨年と内容違うので比べてみてね！

２。→←大人ドストエフスキー×彼女。（奈槻様リク）

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