【文スト】【江戸川乱歩】塩対応彼女。【文豪ストレイドッグス】

対応。２８ ページ32

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「おっじゃましまーっす！」

『もう少し静かに入ろうよ乱歩。武装探偵社の者です。依頼を受け参上仕りました』


屋敷の中は薄暗くて、人の気配が無い。


『誰も居ないとか…マジかよ…』

「……」

『え、ちょっとどうしたの乱歩、黙りこまないでよ』

「…ね、可笑しいと思わない？」

『うん、君がぶっ飛びすぎて可笑しいね』


ここに来てまでそういう対応…。

然もとても嫌そうに…。


「いやそうじゃなくてね？」

『あっそう』

「あーだからさ…」

『何！？』

「…っだー！いいよ、見てて！」

『何そのよく分からない自己完結』

「【超推理】！」


僕は異能力を使って、真相を見る。

そして、









＿＿＿＿分かってしまったんだ。

真相が。


「…A、早く此処を出よう」

『…なんで』

「何で今回に限って僕は…。此処から依頼が来た時点で可笑しかったんだよ。だってここの家主は【
半月前に亡くなっている】。そんな所から依頼なんて普通来ないでしょ？…これは罠だ、それも犯人はポートマフィアの＿＿＿＿＿」

『＿＿＿＿！乱歩！』


Aが僕を突き飛ばす。

同時にAから鮮血が飛び散った。

鮮血を飛び散らせたのは黒獣だった。


「ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…。手早く済ませよう、武装探偵社の狗よ」

「…依頼主は君かい？何の用でデマ情報で僕らを此処に呼んだんだい？」










「芥川龍之介」

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よく分からないターンになってきたよ雲行きが怪しいよ

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