35話 ページ37
ねぇ、もう殴っていいよね？
ここまで邪魔者扱いされたら、いくら和平条約結んだ国の幹部さんでも殴りたい。
この人達殴って、この国通報されたら、自由の身になれるんじゃないかな？
もうリオに苦しめられなくてすむんじゃないかな？
鬱「だからさ、俺らと部屋に行こう？リオちゃん。」
リオ「ひっ。」
いつの間にかリオの目の前に居て、リオの手を握ってる鬱先生さん。
「あの、いい加減にして………。」
？「お前らさっきから何やってるんや？」
突如、廊下に響く謎の声。
その声を聞いた鬱先生さんとコネシマさんの顔が青ざめる。
廊下の向こうに見えるシルエット。
赤いマフラーをしている真面目な人の姿。
トン「お前ら、リオさんとAさんに何迷惑なことしてるんや？」
そこに立ってたのは、トントンさんだった。
鬱「と、トン氏？何故ここに。」
トン「お前ら二人、今日締切の書類出しにこんから探してたんや。それよりお前ら、さっきまでの発言は聞き捨てならへんな？」
トントンさんは怖い笑みを浮かべながら近づいてくる。
まるで、堕天した天使の様な笑顔だ。
コネ「待ってくれトントン！！これには事情があって……！」
トン「問答無用や！お前ら二人粛清や！！」
二人「ぎゃぁぁぁあ！！」
トントンさんが剣を出したと同時に、二人が逃げて行く。
トン「全く、大丈夫ですか？二人共。」
リオ「あ、はい、大丈夫です。」
「助けていただき、ありがとうございます。」
私は、心配してくれるトントンさんにお礼を言う。
トン「うちの馬鹿共がすみませんでした。あれでも仲良くなろうと必死になってたんやと思うんですけど、あの二人、育った環境のせいであんなふうになってしまってて。」
トントンさんは、律儀に謝ってくれる。
この人はまだ常識人だな。
リオ「いえ、仲良くなりたいって思ってたあの人達の気持ちが分からなかった私も悪いので……。」
トン「いえ、こちらが一方的に悪かったです。お詫びにアイツらボコって土下座させるんで許してください。」
トントンさんも怖かったわ。
―――
やぁ、作者だよ。
今ちょっと酷めの情緒不安定になってるので、性格がコロコロ変わって文体が変わったりするかもしれません。
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あばば - 「〜だと思う」「〜か...」などの文で作者様は「〜だっと思う」「〜っか...」と書いていて、日本語として変になっています...私が気にしすぎなのかもしれないのですが、読みづらいです...すみません！ (2022年8月6日 18時) (
レス) @page43 id: 657c3387d9 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 作品はとてもいいのに作者のページいらんすぎる。 (2020年3月30日 13時) (レス) id: b71cb1ab08 (このIDを非表示/違反報告)
2Fq3xJRnanGV4xN(プロフ) - 私はオスマン推しです！ (2020年1月24日 17時) (レス) id: 32198dd32d (このIDを非表示/違反報告)
2Fq3xJRnanGV4xN(プロフ) - とっても面白いです！！まだ途中までなんですけど、ハラハラしながら見させていただいています！おちのリクエストなんですけど、オスマンのリクエストします！よろしくお願いします！ (2020年1月24日 17時) (レス) id: 32198dd32d (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - 面白いです！ネタってどうやって考えてるんですk((((((殴 (2019年9月28日 7時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオバナ@復元成功 | 作成日時：2019年8月28日 22時
