10話 ページ12
しんぺい神さんは笑顔でリオと握手をする。
一見怖い要素もなければ、癖のある性格でもなさそうだが……。
ペ神「あ、そっちの人は？」
「あぁ、リオ様の従者のA・フェリーチェです。」
ペ神「あー、今回は男の子居ないのかー、残念だな。」
何故か残念がるしんぺい神さん。
………え？男が良かったの？
オス「ペ神、彼女達が着いていけてないめぅ。」
ペ神「あ、そっか、俺ホ○でもあるから男の子が好きなんだよね、でも女の子も好きだから、宜しくね。」
衝撃のカミングアウトに、私とリオはその場に銅像のように固まる。
いや、ホ○って言うのも驚きだが、オスマンさんの語尾(？)にもビックリだ。
リオ「お、オスマンさんってめぅって言うんですか？」
オス「あぁ、来客の人の前では敬語ですが、幹部達の前だと出てしまうんです。」
めぅって、女子っぽい言い方だな。
案外オスマンさんって、女子力高いかもしれない。
髪の毛綺麗だし、顔も綺麗。
ペ神「そう言えばオスマン、この後食堂に連れてかなきゃダメだったんでしょ？俺はゾム引っ張って医務室行った後に行くから遅れるって言っといて。」
ゾム「え、俺も食堂そのまま行きたいんやけど。」
オス「ゾムは怪我の治療してからね。」
話においてけぼりになっている私達は、頭にハテナを浮かべるだけだった。
その様子に気づいたひとらんさんが、
ひと「何にも話してないから分からないよね、今から食堂で幹部達全員の自己紹介をしようって話になったから、食堂に行こうって事だよ。」
リオ「あ、幹部ってそんなに多いいんですか？」
ひと「俺とそこの3人を含めて13人、グルッペンは総統だから数に入れてないけど、グルッペンも含めると14人だね。」
リオ「そ、そんなに沢山……。」
リオが驚きの表情を見せる。
まぁ確かに、14人の名前と顔を覚えろって言われたら無理だよね。
私も14人は覚えれるか分からない。
オス「長々と待たせてすみませんでした。今から食堂に案内するので、着いてきてください。」
オスマンさんが話が終わったのか声をかけてくれる。
ゾムさんがしんぺい神さんに引っ張られながら出ていくのは見なかったことにしよう。
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あばば - 「〜だと思う」「〜か...」などの文で作者様は「〜だっと思う」「〜っか...」と書いていて、日本語として変になっています...私が気にしすぎなのかもしれないのですが、読みづらいです...すみません！ (2022年8月6日 18時) (
レス) @page43 id: 657c3387d9 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - 作品はとてもいいのに作者のページいらんすぎる。 (2020年3月30日 13時) (レス) id: b71cb1ab08 (このIDを非表示/違反報告)
2Fq3xJRnanGV4xN(プロフ) - 私はオスマン推しです！ (2020年1月24日 17時) (レス) id: 32198dd32d (このIDを非表示/違反報告)
2Fq3xJRnanGV4xN(プロフ) - とっても面白いです！！まだ途中までなんですけど、ハラハラしながら見させていただいています！おちのリクエストなんですけど、オスマンのリクエストします！よろしくお願いします！ (2020年1月24日 17時) (レス) id: 32198dd32d (このIDを非表示/違反報告)
yotuba0902 - 面白いです！ネタってどうやって考えてるんですk((((((殴 (2019年9月28日 7時) (レス) id: 101a506f7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アオバナ@復元成功 | 作成日時：2019年8月28日 22時
