43話 作戦 ページ43
ウィルザー「俺の知ってる範囲をいう
まず、俺のギルドは爆発で破壊された
そして、ノアが連れ去られた
ノアはあいつは
多分殺されるか売られるかだろう」
テイル「どうゆう事だ」
ウィルザー「あいつは元々 人間じゃねぇ
俺があった時はもう既に売られていた
売られていたところを俺がいただいたってわけ」
パクル「いただいたって言葉なんか変態に聞こえるよ」
ウィルザー「んん!!
まぁとにかく彼奴は、人間じゃない
あいつの体は不死身 心臓を七つ持っていて
その一つを食べればそのものは生き返る
そして全てを食べればノアは死に
食べたものが永遠の命を手に入れる」
クルーテ「永遠の命って何もんだよ……」
ウィルザー「多分それを狙ってたんだろうなアイツらは」
ミキャ「あの、アイツらってのはどのようなお方でしたか?」
ウィルザー「全員知ってると思うぜ?
『七つの大罪』だからな」
シナ「な、七つの大罪……」
クルーテ「おい!どうしたシナ!!!」
倒れ込みそうだったシナを支えるクルーテ
シナの顔には恐怖の顔だった
シナ「彼らは強い……、このただかいは多分
命をかけた方がいい……よ」
シナは震える手を抑えながら言った
ウィジャ「相当な奴だもんな
誰だって知ってんぜこいつら
最強にして最悪の大罪人だもんな」
パクル「ノアと七つの大罪がどんな関係があるんだろ」
テイル「そんな事考えても意味ねぇだろ時間が減るだけだ
今はノアを取り戻す
それだけを専念した方が安全だろ
むやみにただかうんじゃなくてよ」
ウィルザー「あぁその通りだ
奴らと俺らじゃ差があるだろ」
「その話、ボクも入ってもいい?」
テイル「その声は!!!」
全員が扉の方へと向く
そこに立っていたのは 目の下に雫の模様が書かれたメイク
そう、ソルトだった
ソルト「七つの大罪に興味がある♡」
ウィルザー「邪魔をしねぇほどにな」
ソルト「損ぐらいわかってるよ
ノアが死ぬのは真っ平御免だからね、
ボクだってやだよ?
ノアが死ぬの♡」
パクル「来たな!ロリコン!!!」
テイル「パクルまだ覚えてたのかよ……」
ソルト「相変わらずだね テイル、パクル
安心しなよ、ノアは生きてる」
ソルトの言った言葉に全員が驚いた
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作者名:ないぞう | 作成日時:2017年5月17日 23時