２６話 ミキャ師匠の教え ページ26
テイル「何で熊の方が！？？」
ミキャ「鉄に自分の手を思いっきり殴った感じです」
パクル「うわ痛い！！！」
ミキャ「そしてスピード足に力を込め走る」
ミキャは熊の周りを走り始める
どこにいるか分からないほどの速さ
目で追えない
ミキャ「そして攻撃
手に力を込めます」
ミキャは手に力を込め熊の顔面を殴った
ミキャの拳が熊の顔にのめり込んだ
ミキャ「これが基礎です」
バタン
ミキャより何倍ものでかい熊をあの一撃で倒した
ミキャ「……今日のご飯できた」
テイル「え、」
ミキャ「いえ、何も
ではお教えいたします」
ミキャは一つ一つ
テイルとパクルに教えた
テイルとパクルはしっかりとミキャが教えてくれたように真似をする
これを何度も何度も繰り返した
それを6時間も＿＿＿＿
ミキャ「お疲れ様でした
今日はここまでです」
テイル「うぇぇ、疲れた……」
パクル「あぁぁ……しんどいぃぃ……」
ミキャ「初めてにしては上的でございます
流石ですね」
パクル「ミキャさんに褒められると俺めっちゃ嬉しぃ♡」
テイル「お前……」
ミキャ「？ ありがとうございます
では戻りましょう
明日もやりますからね」
テイル･パクル「はい！
ミキャ師匠！！！」
ミキャ「師匠とは、照れくさいですね」
パクル「ミキャさんが照れた！
え！照れた可愛い！」
ミキャ「お辞めください……」
パクル「ふぎゃ！」
ミキャはパクルの頭に拳を落とした
ミキャは頬に手をあて照れている
テイルはそれを眺めていた
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作者名：ないぞう | 作成日時：2017年5月17日 23時
