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110ー芭流芭羅 Part10 ページ10





一虎「あんだけ遠出するって言ったのに?」


パーちん「マジ計画性ねーな、マイキーは。」


隆「ガススタ行って来いよ。」


堅「オレら先に海行ってっから。」



俺らは、マイキーを置いてバイクを発進しようとした。


だが、



万次郎「あれ?これは一大事だなー!!これは東卍の一大事だ!」


一虎「いやいやいや。それはマイキー、一人の…」


万次郎「俺一人の問題じゃねー!つまり、ガススタに行く奴は……__」




マイキーは、周りを巻き込むつもりらしい。




隆「まさか…、マイキー……」


堅「出たよ…」


万次郎「ジャンケンで決めよう!」





「「『やっぱり!!』」」



マイキーは、ガススタに行く人をジャンケンで決めると言い出した。




隆「理不尽…」


『マイキーのアホ……』




俺達は、不満を零した。



ーーーーーー



「「おぉぉおお〜お!!海だあぁぁあ!!」」


『アホ臭…』



結局、ガススタには場地が行くこととなった。




堅「行くぞ三ツ谷!!」


隆「絶っ対ェ負けねー!!」


堅「どっちが先に沖まで行って戻ってこれるか勝負だ。」



『はしゃぎ過ぎだろ……』




ドラケンと三ツ谷は、海に飛び込んで泳ぎ始めた。


すると、




一虎「そういや、マイキーは?」


『……見てくる』



マイキーがいないことに気がついた。


俺は、海に興味がなかったためマイキーを探しにバイクを走らせた。

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作者名:しめじ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2021年10月21日 20時

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