検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:39,751 hit
小｜中｜大

92 ページ42

ひ「じん！！！」

な「起きろよ！じん！しっかりせえ！」

た「じん………？…うっ……ﾋｯｸ…」

き「……………………………」








神宮寺が目の前で、






僕の知らない間に息を引き取っていた。







その周りを、






メンバーが泣きながら囲っている。







僕は長い夢を見てるのだろうか








そうだとしたら、






これはとてつもなく






悪い夢だ。






なんでだろう、






悲しさはなかった。






ただ、ぽっかりと胸に、







穴が空いたような感覚






僕の体の、





心の、





半分が失われた。





そんな感覚。

93→←91



→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.8/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：puu | 作成日時：2019年1月25日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。