事故！？ ページ2
｢それじゃぁ、またお会いしましょう。お疲れ様でした｣
木曜日はまたラジオの収録で一日が終わる。
………はずなんやけど。
今日はたまたま違ったらしい
｢…あ、ケータイ忘れた、｣
最悪や、楽屋かなぁ、
｢おい、暗っ、電気付けとけよなぁ｣
0時とはいえテレビ局はだいたい明るいんちゃうの、ふざけんなよ
────ｶﾞﾀｯ
｢………ﾁｯ、ふざけんなよ…｣
なに今の…、無理、…ぶつかったん？電気付けとけよ、電気付けないからぶつかんだよ
────ｶﾞﾀｶﾞﾀｯ
｢ちょっ、、、…はぁ？｣
あかんキレそうになってきた
バケモン？お化け？どっちか知らんけどちょっとしつこいてお宅←
────うぅ、
？｢うわぁぁあっ、もぉおおっ｣
｢…ぁ、｣
変な声の後に誰かの叫び声が聞こえたと思えば猛ダッシュする足音が聞こえてきた
何かと思って少し身構えていると何かに後ろから抱きつかれた
｢うぇあっ、、えっ、びっくりするやん誰やねん｣
？｢待ってぇあかん、っ桜ぁ｣
｢あれ、信五くんどしたのっ｣
見覚えがある声がしたので抱きついてた奴の方を見るとそこには、その声の持ち主
村上信五がいた(泣きそうな、いやもう半泣き)
村上｢ぉれな、…楽屋にケータイ忘れてんって｣
｢私もケータイ忘れてん！｣
村上｢ほんで出たら、真っ暗で、物音すんねんもぉん、怖かったよぉお｣
｢www可愛い、ほな一緒に取りいこ｣
村上｢ぅん、手ぇ握っといて｣
｢wwww｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 38人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凛林檎 | 作成日時：2020年8月1日 13時
