【ヒロアカ】定食屋の元プロヒーロー (ページ11)

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「そういえばさ、」

桃パフェを頬張りながら訊いてきた優ちゃん

『？なに？』

「ｺﾞｸﾝｯ、Aの顔とか、バレてないの凄いなぁって思ってさ。」

『そう？』

「大抵さ、

仮面つけたり身元隠してたりするヒーローって
休業とか引退した時バレちゃうじゃん？

ホラ、某週刊紙のパパラッチとか、
ネットの…なんj民だっけ？の特定班って奴らのせいでさ」

優ちゃんの口から「なんj民」って言葉が聴けるとは…

なんか…レアだわ←

『んー、そうかも。

校長先生始め、雄英の先生方とかプロヒーローに結構お願いしたからかな？

それともマスコミに強めに詰め寄ったからかなぁ…』

すると、急に真顔になった優ちゃん

え、何やだこわい

「……個人的な意見だと、全力で後者だと思うわ。

A怒らせたら怖いんだもん。確実に弱味握られそう」

(マスコミはアンタの……クローナの情報収集力が怖いんでしょうね。)

『うーん、別にそういうつもりは無いんだけど…』

「ま、私はアンタが怒ったときも全部大好きだけどね。

いつでも味方だし」

そう言ってパフェの最後の一口を頬張る優ちゃん。

さらっと愛の告白をしてきましたね←多分違う

『優ちゃん～～！！！私も大好きよおおおおおお』

手を広げてきた優ちゃん

「さぁ、私の胸に飛び込んできなさい！」

カウンター越しに抱きつく

もう酔っぱらいの深夜テンションMAXでお届けしている。

飛び込んだ瞬間、

ﾑｷﾞｬｳ

む、胸が…

久々に発育の暴力を味わったいろはであった。

●●●

「にしてもアンタほっそいわねぇぇー
食べてるの？胸あるの？」

『食べてr…ってちょ、ちょまって触るな！』

「んーどれどr『どれどれじゃないわあぁぁ！！そして揉むなぁぁあ！！！』