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Alan side
「A…！大丈夫…？」
Aの背中をひたすらさする。
たまたま部屋に入ると、すごい量の涙を流していたんだ。
「どうしたの？何があったの？」
『っ…お母さんがっ、お父さんが……！』
そう言われ、
両親を幼い頃に亡くした と言われたことを思い出した。
「思い…出しちゃったの？」
『ｸﾞｽﾞｯ……ふたりともっ、私から、…いなくなっちゃって……』
「大丈夫、」
『また、みんなと……離れたくないっ……』
「一緒にいるよ？ほら、こっち向いて。」
Aがこっちを向くと、俺はぎゅっと抱きしめた。
「…離れるもんか、何言ってんだよ。」
『……ただ、……怖くって………！』
「大丈夫、俺はどこにも行かない。ずっとAのそばにいたい。」
でも、そんな願いが、
あと数秒後で完全に破壊された。
.
ﾊﾞﾀﾝｯﾄﾞﾀﾝｯ
「「「大人しくしろ!!!!」」」
「「「警察だ!!!!」」」
龍「亜嵐くんっ!! 入り込まれた!!」
玲「この野郎っ、」
涼「玲於よせ、対抗するな!!」
「「「GENERATIONSの住処を発見」」」
気がつけば、警察がだんだん入ってくる。
メンバーが警察に捕まって、手錠をかけられた。
龍「痛っ…! 離せや！？」
隼「っ！？…これが最期ってことかぁ…。」
警「被害者、女子高校生を発見！」
警「今すぐその子から、離れろ!!!!」
警「抵抗すれば撃つぞ！」
俺に向けられた、銃。
俺は必死に抵抗した。
蹴ったり殴ったり、でもそれは効かなかった。
ﾊﾞｯﾝｯｯｯ!!!!!!
『亜嵐くんーー!!…あぁ、そんなっ！』
「くっ……やめろ、Aを傷つけんな！」
確かに、俺の腕に銃の玉が入った。
やべ、血が…
『お願いっ！彼を殺さないで…!!』
警「GENERATIONSを確保、女性も無事に救出しました。」
「っっ……A………」
そのまま意識が無くなった。
.
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心音(プロフ) - 完結おめでとうございます！ いつも、どーなるんやろ？って思いながら更新楽しみにして見てました！！ すごく良かったです！ (2019年8月30日 0時) (
レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
はのん(プロフ) - らっこさん» 無事に完結しました！今までコメントありがとう！！また作品出すので、ぜひ見てね！ありがとう！らっこちゃん！ (2019年8月29日 21時) (レス) id: 29bda67909 (このIDを非表示/違反報告)
らっこ - 更新嬉し過ぎてもう1日の疲れが吹っ飛びました！笑 いつもコメントも返してくれてありがとうございます！はのんちゃん！ (2019年8月26日 23時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
はのん(プロフ) - らっこさん» そんならっこちゃんの、コメントを見て、更新しちゃいました！！これからも、ドキドキしてね！！ (2019年8月26日 21時) (レス) id: 29bda67909 (このIDを非表示/違反報告)
らっこ - ついにまた出会えるかもしれないんですね！亜嵐くん達と！どうなるんだろ……ドキドキが止まりません！はのんちゃん！← (2019年8月26日 21時) (レス) id: a756f2870a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はのん | 作成日時：2019年8月10日 18時
