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あるふぁ「ところで……坂田くんのところには行くの?」
『……そうだな。行って、話を聞かないと。あいつはまだ暗闇から抜け出せてない。あと一歩だから、俺が背を押してやらないと。』
あるふぁ「…そういうと思った。でもさっき行ったように外出は禁止。…まあ、自分で歩かなければ少しくらいはいいかな。」
そのとき
バタンッ!!!
?「そういうことなら!!僕にお任せええええ!!!!」
急に開いた扉
入ってきたのは白髪のあの子
あるふぁ「ぐぅおら”あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!まふまふぅぅぅぅ!!!!ノックしろおおおおおおおお!!!」
まふ「ヒィッごめんなさあああああい!!!」
『なんだこれ。』
あるふぁのあんな声聞いたことない
ゴリラだ←
まふ「さて、気をとりなおして。さかたん、痛くて起き上がれないらしいんだよね。だからAに来てもらいたいんだけど…。歩けないなら僕がつれてってあげる。」
『いいのか!?』
まふ「イエイ!!」
まふは元気に返事にすると俺に近づいてきた
そして俺の膝裏と背に手を回し抱き上げた
……へ、抱き上げた?
『ちょちょちょちょちょ!?まふふふふふふふふ!?』
まふ「僕の名前にそんなに“ふ”はないよ…歩けないんだからこうするしかないでしょ?さ、行くよー。」
『うぅ…ぐうの音も出ん……。』
そして俺は無事に連れていかれたのだった←
まふ「つれてきたよー!」
そらる「おーサンキューな。」
ん、なんかすごい視線感じるけどなんだろ?
まあいいか!←
坂田はベッドに横になっていた
顔を俺の方に向ける
坂田「ぁ…A…。」
『よ。』
俺は坂田のいるベットの上に座らせられた
そらる「さーて、いつもならAから始めるけど…今回は俺からね。坂田、話してくれる?…あいつらが言ってた人殺しって何?」
『…無理しない程度でいいんだ。でも、俺たちはお前のことを知りたい。受け入れる覚悟はできてるから。』
そう言うと坂田は下唇を噛み締めた
布団を握り締め、肩を震わせている
坂田「……これを話したら、みんなはがっかりするかもしれんで?」
うらた「……そうなるかどうかはお前の話を聞いてからだ。」
うらたがピシャリと言い放つ
その言葉に追いたてられたかのように、坂田はゆっくりと話し始めた
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山犬 - ココアさん» お疲れえええええええええ!!!!! (2019年7月1日 20時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 山犬さん» 久しぶりだよぉぉぉぉぉぉぉこっちもテストさーーーーー 終わったぁぁぁぁぁぁぁー (2019年7月1日 17時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - ココアさん» あれ、久しぶりのココアだ!一回だけなんじゃああああ!!!! (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 楓さん» 教えてくれるかえちゃんがしゅき!!←なるほど……ありがとう!!頑張るよー!!ってことで続編で会おう!!(( (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - なんで高評価一回しかできないのぉぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁー (2019年6月30日 21時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山犬 | 作成日時:2019年4月1日 11時