188ページ 坂田side ページ3
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名前を呼ばれて声のした方を見ると、暫く見ていなかったあの人が稽古場の入り口に立っていた
坂田「あ、詩人さん!!」
うらた「おー詩人さんだ」
『詩人?』
ああ、そういえばAは知らないんだよな
詩人さんは早足にこちらに近づいてきた
そして、すぅぅぅっと大きく息を吸って……
詩人「初めまして君!!混沌創造α、詩人でござい、まぁぁぁああぁああぁあす!!!!」←
ガチャンッ!!!
急に稽古場に面している窓が勢いよく開き、我らが船長が顔を出した
窓が開く音に驚いた俺たちはそちらを向く
そらる「詩人さんうるさい!!」
詩人「あ、さーせん」←
そらるさんは詩人さんをしかりつけたあと、すぐに窓を閉めた
『えーっと……初めまして…ですよね?俺はA』
詩人「詩人です。23歳です。偵察係やってまーす……」コソッ
坂田「差が激しい!!」
詩人さんはさっきそらるさんに起こられたからか、コソッとAに自己紹介した
詩人さんは半年前……A君が入ってくる前に色々な島を巡って偵察をしに旅立っていた
まふ「お久しぶりです!偵察の方はどうでした?」
詩人「いやーいい感じっスよ!ここに来る前、船長のところに報告してきたところです」
詩人さんはグイッと親指を立てた
うらた「どんなとこ偵察してきたんです?」
詩人「うんと……だいたい15ぐらいの島巡って……一つ大陸渡って……一回捕まって……」
『ちょちょ、ちょっと待った!?それ答えになってないし!!ってか捕まったって何です!?』
大声をあげたA君を詩人さんはキョトンとして見る
詩人「え、おかしい?」
坂田「おかしいやろ!!何で捕まってんねん!!……ですか!!」←
まふ「てんねん、ですか……天然ですかwww」←
うらた「詳しく教えて貰っても?」
詩人「えー……仕方ないなぁ。よかろう!!この私が教えてやろうではないか!!」
ガチャンッ!!!
そらる「うるさいって!!」
詩人「A君に怒らなかったのに!?」←
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誕生日のリクがいっぱい来てて驚きました。
てか四月多くない!?
あ、全然してくださっていいんですけど、できれば誕生日の月に入ったらで……。
作者記憶が怪しくて←
明日は96ちゃんの誕生日企画を上げます。
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山犬 - ココアさん» お疲れえええええええええ!!!!! (2019年7月1日 20時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - 山犬さん» 久しぶりだよぉぉぉぉぉぉぉこっちもテストさーーーーー 終わったぁぁぁぁぁぁぁー (2019年7月1日 17時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - ココアさん» あれ、久しぶりのココアだ!一回だけなんじゃああああ!!!! (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - 楓さん» 教えてくれるかえちゃんがしゅき!!←なるほど……ありがとう!!頑張るよー!!ってことで続編で会おう!!(( (2019年6月30日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
ココア - なんで高評価一回しかできないのぉぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁぁぁー (2019年6月30日 21時) (レス) id: 58cb0365d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:山犬 | 作成日時:2019年4月1日 11時