101ページ ページ29
・
そらる「まず、注意。彼ら……特に裁付者は体術に優れている。だから警戒は怠らないで」
体術に優れている理由はまあ……察してくれ
そらる「さっき言った教会まで行くのは俺、A、センラだ。他は裁付者が来るのを防いでくれ。出発は一時間後。チャンスは一回だ。各自準備して十分前までに前甲板に集合」
まふ、すぐ助けるから
俺は急いで部屋に戻り準備をした
しかし武器を取られてしまったためいつもの銃と短剣はない
それは坂田とセンラも同じ
そらるさんに聞くと
そらる「武器庫に行って借りてきな」
って言われた
そういうわけで今は坂田とセンラと武器庫に向かっています
『武器庫か……初めて行く』
坂田「いろんなものがあるよ。剣とか銃ももちろん、弓、火薬、クナイ、鎌……。とにかくたくさん」
センラ「武器庫係があるんやけどね、その担当の子が、めっちゃさかたんににとるんよ。犬っぽいところとか騒がしいところとか」
坂田「え、俺騒がしい……?」
うん、騒がしい
センラ「っ……と、着いたよ。さか子ちゃーん!」
武器庫らしき部屋の前にいたのは赤い髪を二つ結びにした坂田似の女の子
さか子?「あ、センラさん!坂田さんも!それと……Aさん……でしたっけ?」
めっちゃ元気
リアル坂田←
坂田「いや俺いるし」←
『あ、うん。A。君はさか子……ちゃん?』
さか子「はい!さか子です!坂田さんとは兄妹ではありません!さか子でいいですよ!」
違うんだ
坂田「あのさ、武器を借りたいんだけどええかな?」
さか子「はい!えっとセンラさんが弓で坂田さんが短剣で、Aさんが……『短剣と小型の銃』はい、わかりましたちょっとお待ちください!」
そういうとさか子は俺の手をギュッと握ったあと、武器庫に入ってしまった
『え、自分で決めるんじゃないのか?てかなぜ手を握られた?』
センラ「さか子ちゃんはな、その人の手を握るとその人に合う武器がわかるんよ。武器の種類やなくて形状とかな」
『へー』
あっという間にさか子は帰ってきた
渡された短剣と銃は驚くほど手に馴染んだ
『すげえ』
・
リクエストしていただいたさか子ちゃんです!
またあとのやつでも出ます!
いい忘れていましたが、リクエストの消費順は、作者の都合によってバラバラになります。
ご了承ください。
486人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山犬 - 闇雲@センラーさん» 遅くなりました!……同士……(☆ω☆) (2019年6月30日 16時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
闇雲@センラー - 同士よ…………( ☆∀☆) (2019年6月16日 16時) (レス) id: a89d1b894b (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - Charaアンテさん» 長いんですよ………ありがとうございます。 (2019年2月21日 22時) (レス) id: b8d496b207 (このIDを非表示/違反報告)
Charaアンテ - 長いですね…これ…おもしろい… (2019年2月17日 12時) (レス) id: 7bd2ec4960 (このIDを非表示/違反報告)
山犬 - この子さん» お返事遅くなってごめんなさい!!Eve君ですね?ありがとうございます!! (2018年12月18日 23時) (レス) id: 0a1d25e071 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:山犬 | 作成日時:2018年9月12日 6時