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Aside
何故か分からない
伏黒に 泣いていい と言われたのを合図に
自然と 生温いモノが 頬を伝っていった
その数分後
『 有難う 伏黒 』
伏「もう 大丈夫か?」
『うん 急に 泣いちゃって ごめん』
伏「 冷やすもの持ってくる 」
『ごめん 有難う』
伏「ほら、 当てとけ 」
『有難う ッッ 冷た!』
伏「アハハ わりぃ」
『なんで笑ってんの! もーぉ!』
私は伏黒に氷をあてた
伏「 ッ冷た ちょっ やめろ! 」
『 アハハ フフフ 』
伏「… A 笑ってる顔 可愛いな 」
『え、……///
どしたの? 急に 』
伏「あ、… わりぃ…」
『やめてよね 急にそんな事言うの 』
伏「本当の事だけどな」
『…//うるさいな!
で ………
あんだけの騒ぎを起こして
それから何も無しなんて無いでしょ
次は 何を企んでいるの?』
伏「流石だな 加茂憲倫 が仕組んだ呪術を与えられた者達の殺し合い
“ 死滅回遊 ”
それに 津美紀も巻き込まれているんだ
Aも 手伝ってくれないか?」
その後詳しく話を聞いた
『そりゃ 勿論 』
ドタドダドタドタ
憲紀「A!!!!」
ガチャッ
伏「!?」
ガバッ
『え、お兄ちゃん!? 』
ドアが開いた瞬間 突進してきた
憲紀「心配したぞ
良かった 目が覚めて 」
『 心配かけて…ごめんなさい』
憲紀「 東京に来る時も呪霊に食べられてないか
渋谷なんて広い場所で迷子になってないか…
心配で心配で
そしたら 倒れているAを見つけて 私もう!!」
『うぉわ …』
お兄ちゃんがあまりにも勢いよく喋るから
つい驚いてしまった
そして未だにお兄ちゃんの口は止まらない
『お兄ちゃん!お兄ちゃん!!ストップストップ
私は生きてるから 安心して』
憲紀「その 顔の傷は治るのか?」
『治るよ 傷跡も付かないって』
憲紀「そうか はァ… 良かった」
伏「京都校も来てたんですね」
憲紀「おぉ、伏黒 いつから 」
伏「最初からだよ…」
憲紀「嗚呼、 まぁな 殆ど終盤だったが」
『そっか』
憲紀「Aすまない
私は 京都の本家の方で色々しなければ行けない事がある
近くに居てあげれなくてすまないな」
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ガラシャ(プロフ) - すーさん» 返信が遅れてすみません! 一応原作沿いなので此方でも不明にしてます。が、この作品の夢主さん的には今の野薔薇の状況的に考えると死亡よりに考えています。 (2022年9月2日 0時) (レス) id: 195258dcbf (このIDを非表示/違反報告)
すー - 原作では野薔薇は生存不明になってるんですが、死んだという解釈をして大丈夫でしょうか? (2022年7月31日 23時) (レス) @page16 id: e85af83036 (このIDを非表示/違反報告)
ガラシャ(プロフ) - 今宵さん» 返信遅れてすみません!!そのように言って頂き嬉しいです有難うございます! (2022年2月23日 22時) (レス) @page40 id: 195258dcbf (このIDを非表示/違反報告)
今宵(プロフ) - ごめんなさい!!返信遅くなりました!番外編とっても良かったです!本当にありがとうございます!これからも頑張ってください! (2022年2月17日 18時) (レス) id: be39024053 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ガラシャ | 作成日時:2022年1月26日 14時