ウザイから毎日ガン無視してみた2【リヴァイ】

ガン無視53 ページ6

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私と父がナイフでお互い刺そうとしている







しかし、








母「やめて！！！！！」







私たちの間に入る母








私はとっかにかわしたが









母「ゔぁっ...！！」







母の腹に父のナイフが刺さった









『っ！！！！』






リ「...！」








父「っ...おい、お前...」









母「...あなた、






...もうこんな争いはやめて？」









父「おい、どういうつもりか。まさかあのくそ娘側につくとかじゃないだろうな？」








母「私は...あの子に、生きてて欲しい...







私の、大事な、娘だもの...」









『っ...！』









父「おい、ふざけるな！！


それ以上戯言を言うようであれば、お前の命もないぞ！！！」









『っお母さん！！！！』







気がついたら私はそう、叫んでいた









リ「！！おい...お前、」







アレ「、兵長？」








リ「初めてじゃねえか...？親だと認識して、呼んだのは、」









父「っお前...！！」









母「A...やっと...お母さんって呼んでくれた...」









父「...どういうつもりだ、貴様！！」









母「私は正直あなたにうんざりでした。逆らえばすぐ命はないって。アナタ命をなんだとおもってるの！？

けど...逆らえば、言葉通りになってしまうのが怖かった...


だから私は、娘にご飯を与えなかったり、面倒を見なかったり、殴ったり蹴ったりした...






私は...最低な母親...


弱い弱い母親だわ...」









『..手紙のことは、本当だったんだね。




...親愛なる、って言ってくれて嬉しかったよ。お母さん。』








母「...A、ごめんね...」









『お母さん...今までごめんなさい。

そして...






私に今、愛という物を教えてくれて、ありがとう』








母「っ...A...」








父「いい加減にしろ！！！お前は...ここの家族じゃない！！！




処刑する！！！」









『っやめて！！！！』









父がナイフを上にあげ、お母さんに振りかざそうとしている









『っやめろ！！！！！』









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