あなたたちのところへ戻ることができますか？緑A (ページ15)

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相葉side

a「あの、みんな...」

m「俺ら謝りに来たわけじゃないからね？」

a「え？」

s「関ジャニ∞味方に付けて調子乗ってるだろ！」

そう言ってお腹を殴ってくる翔ちゃん。

a「痛い！やめてよ！」

n「俺ら迷惑なんだよ！」

o「めっちゃふざけてるじゃん」

何回も何回も殴られる。15分くらいかな。
途中で松潤に胸ぐら掴まれてベッドの上からひきづり下ろされて力一杯蹴られた。何回も。

a「ねぇ！翔ちゃん」

s「黙れ！お前なんか仲間じゃねえんだよ！気安く
　名前を呼ぶな！！」

m「あ、翔さん後ろ」

s「何？あ」

見てみると関ジャニが。
年上3人がすごく睨んでて、4人が俺のところに

横「もう一度チャンスやろうと思ったのになんや？」

村「謝りに来たんちゃうん？」

m「謝り来るわけないじゃん。こんな奴メンバーでも
　ないし」

錦「お前...」

松潤に飛びかかりそうな錦戸の腕を慌てて引っ張る。

a「お願い、暴力だけは...」

錦「....はい...」

渋「ふざけんなよ！！仲間やないってようそんな簡単
　に言えるな！帰れ！」

不満そうな顔して帰ってった。

大「相葉くん？...」

大倉が抱きしめてくれた。その暖かさに涙がもう止まらない。

a「俺...もう..グスッ.....どうすればいいの？..」

錦「相葉くん、ごめんな...」

戸惑ってるみんなを見ることもできなくて、いい歳して大倉の腕の中で泣いちゃった。その間丸や安も背中さすってくれて。
俺みんなと早く前みたいに戻れるために笑顔でいたのに、もう嫌だ。
笑顔でいる意味ももうないかな....
そんなこと考えながらいるといつの間にか寝ちゃってた。