【○魂】神威の嫁は夜兎一の美女【神威】

#14 神威side ページ16

今日はAと久々の星潰し。


貴)今回は随分と数が多いね。

威)楽しそうじゃないか。


殺しがいがあるじゃん？


威)さて、行こうか。

貴)うん。


そして始まる星潰し。

俺もAも順調に進んでいく。


*


威)ここは片付いたっと…A、手伝うy…


俺がAの方に目を向けると
左腹部に銃弾が撃ち込まれ、苦しそうにするA。

*

……何してくれてるの…？俺の大切な女に…



*


何かが抑えられなくなった俺は、走り出し
Aを囲んでいる奴らを原型が分からないほどにグチャグチャにした。


*

威)……死んで償えよ


死体にそう言う俺。


貴)神威…っ…ごめん…

威)珍しいネ、Aが銃弾くらうなんて…


俺はAをお姫様だっこして船に戻る。


威)痛い？

貴)うん…だいぶ急所だったみたい。



*



そして船に辿り着く


阿)団長〜！って、お嬢？！大丈夫かよ…

貴)うっかり撃たれちゃったよ…


周りの団員も心配そうに見つめる。


威)お前ら、医務室の奴に治療の準備させてきて。すぐ向かうから。

員)はいっ！


威)…ごめんね…守れなくて…

貴)ううん、神威のせいじゃないよ…



*


そしてAの治療は終わり、俺たちのベッドで寝ている。

*

俺は寝ているAの横に入り抱きしめて眠りについた。

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