【ツイステ】気持ち悪いふたり【男主】

あとがき。 ページ26

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　ここまで読んで下さった方々、誠にありがとうございます！そしてお疲れ様です。

　
　結構重い話なのでまあ低評価やアンチ来るだろうなぁと思ってましたが、想像以上に多くの方からお気に入り登録を頂けて自分でもかなり驚いています。
　
　

　私自身腐女子ということがバレた時キモいとか心も体も腐ってるとか悪口を言われた事が昔あり、結構トラウマが残ってます。
　
　未だに人の机とか触る時とかキモい私が触れていいのかなーと思ったりします。
　


　でも正直偏見があるのは仕方ないと思いますし、変わらないと思います。日本は特に法律で認められてませんから。


だから、私は敢えてこの小説では同性愛OKに法律を変えるとか、世界の偏見を無くすとかご都合展開抜きで書きました。


世界は変わらなくても、人々は変わらなくても、主人公は自分が幸せなら周りなんてどうでもいいと強い気持ちを持つようになった事が、主人公の大きな成長だと思います。

正直、この小説は恋が実るというより彼の成長を描く事を意識しました。恋愛小説ですけどね((

　

　しかし、この話を通して、今まで嫌っていたものに対して直接悪く言ったり人の事に口を出すのは控えよう、と思って頂けたら嬉しいな、と作者的には思っています。
　
　自分からしたら大したことじゃない一言でも相手は何年も引き摺る事も有り得るので……。



　最後なのに暗い言葉すみません！
それでは、また別作品で会えたら会いましょう！ありがとうございました！
　


　7.23

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