ゲーム実況byらなこな ページ7
しをい様の所のわかば君を借りました。(許可済み)
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「どうも、皆さんこんにちは!フェードです!」
「僕もいますよ!わかばです!」
「アルバです。今日はこの3人でオーバークック2の実況をしていこうと思います!」
軽く自己紹介をして、アルバさんがゲームの紹介をするとコメント欄?チャット欄か....
『3人での実況!待ってました!』
『わかばさん、今日はお酒飲まないの〜?』
と言う、コメントが沢山流れてきた。
おお〜待っててくれるリスナーさんが僕にも出来たんだなと舞い上がっていると、ゲームの陽気な音楽がヘッドホンに流れる。
「え〜と、ゲームの説明しないと!」
わかばがスマホを取り出しオーバークックの公式サイトを開き、読み上げる。
「このゲーム、オーバークック2は_______」
一通り、説明が終わりAボタンを押すと可愛らしいアバターが画面に映る。
横を見れば優さんがニコニコと楽しそうに笑っていて幸せな気分になる。視聴者様達には内緒だけどね?
最初のクエスト(?)はサラダを作り、お客様に出すと言う簡単なモノだった。
「いや、これ僕めっちゃ得意な気がする!」
僕の横でわかばさんが目をキラキラとさせてそう言う。
「よっ!エース!」
とおだてれば、満更でもないような顔で笑っている。
「よし!じゃあ、スタートしようか」
アルバさんが開始の言葉を言いAボタンを押せばゲームが始まる。
「え〜と....これどうすれば良いんだ?」
始まったのは良いものの、全く操作方法が、いや操作方法は分かるのだがこのゲームが絶妙な難しさだった。
「分からない!....待って!これ、トマト投げれるじゃん!」
突然トマトを掴み取ったアルバさんが僕に向かってトマトを投げてくる。
「アルバさん!?!?ちょっと待って!これ、大〇闘じゃないからァァ!」
僕が目を離した隙にわかばも投げ方を教わっていて、2人で僕に向かってトマトを投げてくる。
『大乱闘wwwアルバさんめっちゃはしゃぐじゃん』
『わかばさん行けーー!頑張れぇ(?)』
ちょっと待て、これはこう言うゲームじゃないんだぞ!!!!!
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作者名:らなこな&テンガイユリ様 x他1人 | 作者ホームページ:無い。
作成日時:2020年3月9日 11時