年下は好きですか？2

女の子の日 ページ46

今日は月に一回来るあれで腹痛がやばかった
おまけにイライラする

今日は寝ていたが流石にご飯を作らなければ
行けない時間になったので起きあがってご飯の支度を始めた

でも腹痛がやばくてちょっとつらかった
そうだマサイに薬買ってきてもらおう

あとは予想だけのおかずにふたをしめて
マサイの部屋に行った


貴「ねぇ…ちょっとお願いがあるんだけど…」


マサイは今忙しいから待っててと言われた
しばらく待っても終わらない

流石にイライラしてきた
きっと普段なら怒らないだろうが今は
あれが来ているため怒りやすかった
しかもマサイがやっているのは仕事とかではなく最近はまっているゲームだ


結構待ったのにまだ終わらない
腹痛よりイライラが増えてきた

そして私は勢いで言ってしまった


貴「マサイ何なの…最近全然かまってくれ
　 ないしゲームばっか、話も聞いてくれ
　 ない…、私が苦しんでるときぐらい
　 慰めてよ…、今のマサイなんて嫌い…
　 マサイも私みたいに痛くなればいい
　 のに！！」


玄関を出て雨が降ってる中無我夢中に走った


そして公園のブランコに座りながら
考えていた

なんであんなこと言ったんだろう
ゲーム買ったばかりなんだからあんなやりたいのは当たり前、馬鹿だな私


このときは怒りっぽくなるって自分でもわかってたのに

帰ったらマサイに謝ろう
あんなひどいことを言ったこととか、いらいらをマサイにぶつけてしまったこととか

もうお腹の痛みは感じなくなっていた


歩いて家に向かった
帰り道にケーキ屋がちらっと見えた

ポケットに財布が入っていることを確認すると店の前に行った


貴「すみません、このプリンください」


この店に前マサイと行ったとき
このプリンを食べてすごくおいしいって
二人ではしゃいだのを思い出した


お会計を済ませてあとちょっとで家につくとこまできた


ケータイで帰るって連絡を入れようとしたが
勢いででてってしまったとため家に忘れて来てしまっていた


家の近くの公園の横を通っているとき
何やら騒がしい音がしていた…


とてもやな予感がした

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