そのいち ページ1
『天才とバカは紙一重である、と
どこかの誰かは言った。
ちなみに誰が言ったかは知らん。
だが俺は、思う。
バカも天才も、紙一重…
それはつまり、バカと天才が紙一重なら
テストで少し、点数が悪くてもバカも天才も
関係無いのではと。
だから、俺がバカだからテストで悪い点数を取ったって、もしかしたらバカじゃなくて天才だから悪い点数を取ったのかもしれない。
まあ、俺が何を言いたいかと言うと
アイドルとしての点数は、高いんだから
補修なんてしなくてもよくね？』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
椚「で、何で呼び出されたか分かりますよね？」
ク「作文ですかね？」
椚「よくお分かりで」
怒りを抑えたように椚先生が、自分の眼鏡を何回も触りつづける。
椚「まず、作文の書き方を知っていますか？」
ク「…？」
椚「…作文というのは、まず名前を書かなければならないんです。いや、貴方の場合テストや、ノートにもです！」
ク「個人情報ですよ？」
椚「関係無いです！」
椚先生のお怒りを受けている事、数分。
突然、後ろから肩を叩かれた。
ク「お！シロ〜、やっほー」
そこには、俺の双子の兄弟のシロが立っていた。
シ「やっほー。…椚先生、クロがすみません」
椚「はぁ。全く、貴方の兄弟はどうなっておられるんですか？」
シ「ふふ、よく出来たバカでしょ？
それより、先生。今日は僕達この後レッスンなのでクロ連れていきますね」
シロに襟首を捕まれ、そのまま引っ張られる。
先生に手を振ると、先生が大きなため息をはいた。
先生、ノリ悪いな〜
これは、バカと天才の少し騒がしいアイドル生活のお話。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
設定(？)
氷川クロ(男)
容姿、
・茶色と黒のメッシュがはいった短めの髪
・若干タレ目で赤っぽい色の目
・左目に泣きぼくろ
・身長高め
服装、
・チョーカー
・黒クマがついたパーカーに夢ノ咲の制服
・萌え袖、スニーカー
・バカでマイペース
・ポッキー好き
・ユニット名『モノクロ』
・深海生物部所属
・２年A組
『モノクロ』で、カッコいい系担当
ファンの前では、あんまりバカを出さない為に喋らないのでファンからクールイケメン扱いされてる。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
山菜レイン - ゆりなさん» 私たちの作品を見てくださってありがとうございます！ゆっくりですが（私が忘れてるだけ）二人で頑張ります！これからもこの作品をよろしくおねがいします！ (2019年4月1日 1時) (
レス) id: fc91568398 (このIDを非表示/違反報告)
山菜かるは - ゆりなさんありがとうございます！ゆっくりですが二人で頑張ります！ (2019年3月31日 20時) (レス) id: 68eb26fbea (このIDを非表示/違反報告)
ゆりな(プロフ) - とても、面白いお話です！！続き楽しみしています！！お二人とも頑張って下さい！応援しています！ (2019年3月16日 16時) (レス) id: eace47ab2c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：山菜レイン×山菜かるは | 作成日時：2018年8月29日 14時
