検索窓
今日:22 hit、昨日:12 hit、合計:122,163 hit

21.助手席は広いけど死亡率高そうだなって思う ページ21

*




『ありがとうございました。』



機械音を聞きながら、持ったことなんてない金額を封筒に入れた。





ようやく、




ようやくだ。







今日の最後の仕事は先生と一年生をお迎えに行く仕事だ。





伊地知さんの担当だったらしいけど、



代わってもらった。




早く返したくて




伊地知さんは(なんでか)喜んで代わってくれたし。








これで、






先生から貰った恩を、返せる。







A「お迎えに来ました。」



「わ、伊地知さんじゃない。女の人だ!」

「おい虎杖、伏黒。口説こうとすんなよ。
すみませんお名前教えてください。」←

伏黒「してねーわ。落ち着け釘崎。


すみません、川崎さん。」


A「あ、全然。みんな元気だね。

久しぶり恵くん。



せん、…五条さんも。」



五条「…そうだね。」




ぎこちない空気が流れてしまって、



一年生に申し訳なかった。




仕事、しないと



A「と、りあえず、高専の寮に帰ろっか。


はい、五条さ、」




伊地知さんが、脚が長い先生は助手席に基本座ると言っていたから



助手席を開けて、先生を入れようとした。




でも、釘崎と呼ばれていた女の子がすっと入って座った。




釘崎「ほら、男どもは後ろ乗って。」



A「え、釘崎ちゃん?あの、」

釘崎「は、可愛(地声)

って、んん!


もっと川崎さんのこと知りたいので…あと、男の隣とか…(嫌だし)」




あ、そうか



まだ編入してきたばっかりで男の子の隣は少し恥ずかしいよね。





A「五条さん、後ろでもいいですか。」



五条「あー、いいよ。」



A「ありがとうございます。

二人も狭いかもしれないけど、いいかな。」


虎杖「全然おっけー。はい、先生詰めて。」

五条「はいはい。」




*

22.ガラケーって言葉はもう死語なんだろうか→←20.後輩はとりあえずかわいい(ただし素直な子に限る)



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (415 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1166人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

パイオニア - 悟と傑の嫁さん» ありがとうございます、悟と傑の嫁さん!!そう言ってもらえてむっちゃ嬉しいです(好きになりそうなぐらい←チョロい) (2022年8月30日 11時) (レス) id: f14ee19565 (このIDを非表示/違反報告)
悟と傑の嫁 - 主さん終わるところがうますぎてもう大好きです((((きも 更新頑張ってください!応援してます!! (2022年8月30日 2時) (レス) @page21 id: 7142da3b96 (このIDを非表示/違反報告)
- い”い”と”こ”ろ”て”お”わ”っ”て”る” (2022年3月30日 16時) (レス) @page11 id: eb11858115 (このIDを非表示/違反報告)
霞治呂 光莉 - 。さん» 補助監督の事じゃないですか? (2022年3月24日 19時) (レス) id: 523004035f (このIDを非表示/違反報告)
- 補佐官って誰ですか?補助監督のことであればそう書いてほしいです。 (2022年3月15日 23時) (レス) id: addf2e7afe (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:パイオニア | 作成日時:2022年3月11日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。