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不死川先生の後について行くと、ひとつの教室にたどり着いた。
不「俺が呼んだら、入ってこい」
そう言われて、今は外で待っている。
不死川先生が教室に入れば、騒がしかった教室は静まり返った。
さては不死川先生、生徒から怖がられてるな。
そんなことを思ってると、意外にも早く私の名前が呼ばれた。
扉を開けて入れば、男子生徒の声が聞こえた。
教室を見回せば男女は半々で、私に対して好奇心旺盛な生徒ばかりだった。
不「教育実習生だ」
そう言われて、約四十名ほどの生徒の前で緊張しながら口を開いた。
『南條と言います。短い間ですが、よろしくお願いします！』
そう言えば、クラスの子たちは拍手をしてくれた。
しかし、次に発せられたある人の言葉に辺りはシンと静かになった。
不「今日から南條に担当してもらう。だが、気ぃ抜くんじゃねぇぞ」
ドスの効いたその声に、何かを発する人はいなかった。
不死川先生、怖い。
そう思ったが、それさえもかっこいいと思ってしまったのは仕方の無いことだろう。
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りん(プロフ) - 柚葉さん» 私も実弥さん言われたらキュン死にしちゃうだろうと思って、書きました(〃▽〃) (2021年8月7日 2時) (
レス) id: 449a33bf31 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 実弥さんに、そんなふうに言われたい！！！ (2021年8月6日 22時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きりん | 作成日時：2021年7月20日 20時
