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今日は中等部のクラスで授業だった。
『はい!今日はこれで終わります、ありがとうございました』
そう言えば、クラスの子たちは挨拶してくれて席を立ち上がった。
時「せん、」
?「先生っー!」
無一郎くんと目が合って、おそらく私に声をかけてくれようとしていた。だけど、それよりもある女の子の声が大きすぎてそちらを見れば、この教育実習中に仲良くなった子だった。
彼女は
西「えぇ!先生、知らないの!?」
同じく職員室へ用事があるという西薗さんと共に職員室へ向かう。
その途中に聞いた内容は、かなり驚くことだった。
『…それ、ほんとなの?』
西「うん、そうだよ!いつだったかな…あ、文化祭初日に付き合ったらしいよ、我妻くんと東雲さん」
あぁ、なるほど。だから先程の彼らには
『お似合いだね』
西「そうだよね〜。特に東雲さんは男子からかなり人気あったし、中等部の私のクラスでも何人かショック受けてたんだよね〜」
『そうなんだ…可愛いもんね、東雲さん』
なんて落ち着いて聞いているけれど、私の内心は穏やかじゃなかった。
不死川先生は、
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りん(プロフ) - 柚葉さん» 私も実弥さん言われたらキュン死にしちゃうだろうと思って、書きました(〃▽〃) (2021年8月7日 2時) (レス) id: 449a33bf31 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 実弥さんに、そんなふうに言われたい!!! (2021年8月6日 22時) (レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きりん | 作成日時:2021年7月20日 20時