【文スト】貴方の彼、彼女等が貴方にする行動とは《第2弾》【反応集】

〜キャラが夢主をストーカーしていて、それが夢主にバレたら〜＿＿霧彩月虹日様リクエスト・微× ページ37

〜キャラが夢主をストーカーしていて、それが夢主にバレたら〜




『あのさ、……ストーカーしてるよね？』




《中島敦》

「あれ…バレちゃった？気を付けてた方なんだけどな……ごめんね。」

謝ってはいますが、心からの謝罪ではありません。
そう思うのは、彼が少し下を向きながら微笑んでいるからです。貴方が怖がって後退りすると、彼は此方に目を向けて一言。

「……好きだから、ね。………ごめんね？」





《太宰治》

「いつから気付いてたの？……へぇ、…気付いてた上で、そのまま放置してたんだ。欲しがりだね。」

そう微笑みながら言ってきます。
貴方はストーカーされている事に気付いていながら、そのまま放置状態を繰り返して居ました。そしてやっと言った結果がこれです。彼はこの事を知り、更に貴方の事を好きになったのか、貴方を強く抱き締めます。

「……欲しがりな君には、私が直接遊んであげた方がいいよね？」





《江戸川乱歩》

「うん。何？僕なにか悪いことした？」

何故か吹っ切れてます。
ストーカーの何が悪いのかというのを此方に問いかけてくるので、此方も可笑しくなってしまいそうです。貴方が『やめて欲しいです。』と言うと、彼は即答で「嫌だ。」と。説得したところで、無理でしょうね。彼を好きにさせてしまったのですから。

「僕の愛情表現を感じてよ。……A。」





《芥川龍之介》

「僕はそのような事はしていない。人違いも大概にしろ。」

と説教気味に言われます。
とは言え、ストーカーしているのは彼。彼がしているのに、人違いだと言い張ります。貴方が『でも絶対…！』と言おうとすると、彼は羅生門で貴方の口を覆います。

「それ以上僕がしたと言い張るなら、このまま捕らえてもいいんだぞ。」

怯える貴方を見て、更に興奮します。





《中原中也》

「……バレちまったら仕方ねェなァ…。」

と言いながら此方に近寄る彼。
何だ？と不審に思いながら後退りすると、いつの間にか壁に追いやられていました。貴方が半泣きで『やめて。』と言うと、彼は「隠れてするより、直でした方が余程良い。そう思うだろ？」と吹っ切れたように言います。言ったが終わり。もう、手遅れです。覚悟しましょう。

「楽しみだなァ？」





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