【文スト】貴方の彼、彼女等が貴方にする行動とは《第2弾》【反応集】

〜ヤンデレ文豪達が人を○してる所を目撃して、怯えてみた〜＿＿剥製様リクエスト ページ24

〜ヤンデレ文豪達が人を○してる所を目撃して、怯えてみた〜






『……○○…くん……？……な、何……してるの…………？』





《中島敦》

「……あ、Aちゃん…。あははっ、ごめんね、こんなとこ見せちゃって。」

真逆貴方が殺している現場を見ているだなんて思っていなかったようです。
光の無い目で貴方に微笑み、返り血の飛んだ手を服で拭い、此方に来ます。

「僕だけ見てればいいんだよ。」





《太宰治》

「そう怯えなくて良いよ。全て彼が悪いんだから、仕方の無い事だよ。」

拳銃を持ち、返り血の飛んだ彼の姿を見てしまった貴方。
思わず膝から崩れ落ちると、彼が此方に迫ってきて、そのまま貴方を抱き締めます。

「彼奴が君に近付くからいけないんだ。」





《江戸川乱歩》

「A、こっちおいで。此奴が、Aに近付こうとしてた奴。僕が排除してあげたからね！」

そう笑顔で言ってきますが、此方からすれば恐怖でしかありません。だって、その死んでいる彼は貴方のお友達なのですから。
死んだ彼を見せてくる彼は、最早サイコパスの部類に入ってしまう程です。

「これがわかったら、もう僕以外の人と関わらないでね？」





《芥川龍之介》

「貴様は此奴に狙われていたんだ。もう排除した。安心しろ。」

貴方を安心させるように抱き締め乍そう言いますが、これは彼の思い込みです。
狙われていたのではなく、狙われていると彼が過剰に思い込んでいただけなのです。
貴方を愛しすぎるが故、でしょうか。

「僕は全てAの事を思ってやっているんだ。」





《中原中也》

「どうした、そんなに怯えて。……此奴？此奴は組織を裏切った男だ。殺して当然だ。」

これは嘘です。
この人を、貴方に対する嫉妬で殺したと思わせない為の嘘なのです。
貴方がそうだよね、じゃないと彼は人を殺さないよねと思ったが最後。今の彼を信用し過ぎてはならない様です。

「俺のAなんだ。……誰にも触れさせねェよ。」






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