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サービス ページ38

「旦那が言ったことは本当だったわ!
 お肌すべすべねー、顔小さいわねー」



「…」汗


おばちゃんのマシンガントークについていけてないようだ
止めてやったほうがいいのではと思っていると、
ピタッと話を辞めた




「あ、ごめんなさいね、デート中に邪魔しちゃって♡」




何言ってんのおばちゃん!!
いきなり爆弾投下しやがって
なに考えてんだヨォ!(裏声)



「んなわk「ち、ちがいます!!」



ゆ、ユキ!?




「お出掛け、です。ただの…」



グサグサグサ
↑心にひどく刺さった音


全力で否定されるとは…



聞いてたおばちゃんは、笑いながら
「そんなこと言わないの〜」「素直になりなよぉ〜」と
本気だと思っていない



これ以上俺のメンタルをボロボロにしないでくれ



「ねぇ、よかったらお店にこない?
 今日ちょうどお休みだからたくさんサービスするわよ」


「誘いは嬉しいが、」


「まだ行くとこ考えてないんでしょ?
 休憩ってことでいいじゃない!」



「お、おい」



「ユキちゃん行くわよぉ〜」


「…」汗



行くとまだ答えていねぇのに、勝手にユキ引っ張りやがって…



厄介なババァだ







(ちょ、あいつらどこ行くんだよ…)
 ↑電柱に隠れながらやりとりを見ていた銀時




「ママ〜、あの人」


「見ちゃダメ」




___________________________
__________________
_________





「どうぞ、食べてね〜」



あれもいいわよ、これもいいわよ、と
じゃんじゃん皿を持ってきて、
最終的にはテーブル一杯に団子や桜餅やらが
置かれることに


俺たち二人だよな



「こんな量食べられねぇぞ、何人前だよ
 バイキングかよ、ここは」



昼飯入らねぇぞ


「す、す…すごい!!」



「…!?」



「こんなにたくさん、おいしそうものがあるなんて!
 私、知りませんでした、それにそれに」



ユキが声を張り上げるなんて珍しい
もっと言いたいことがあるんだろう



「ええ、と…あれ」



気持ちが高ぶって、
何を言おうとしたのか忘れたらしい
うーん…と頭を押さえているのが
コ○ックみたいだ





「食べてから考えるのはどうだ」



「…!」コクコク




いただきます、と手を合わせて早速食べ始めた

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設定タグ:銀魂 , 土方十四郎 , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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アイリーン(プロフ) - 一話ずれていて修正したので、ハート機能がずれてあります。せっかくつけてくださったのに、本当にすみません (2023年3月23日 13時) (レス) id: e278ce76e6 (このIDを非表示/違反報告)
アイリーン(プロフ) - これから更新が遅くなることが多くなるかもです汗すみません (2022年5月4日 21時) (レス) id: e278ce76e6 (このIDを非表示/違反報告)
アイリーン(プロフ) - アー!そう言ってもらえて嬉しいです!更新頑張ります (2022年3月26日 18時) (レス) id: e278ce76e6 (このIDを非表示/違反報告)
アキ(プロフ) - 沖田が相変わらずのSっぷりで最高でした笑笑続き楽しみにしてます、、! (2022年3月26日 16時) (レス) @page31 id: 011262e667 (このIDを非表示/違反報告)
アイリーン(プロフ) - 「今から」の話の横にある♡マークにはどういう意味があるのですか?誰か教えて下さい汗 (2022年2月24日 11時) (レス) id: e278ce76e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アイリーン | 作者ホームページ:http:///  
作成日時:2021年11月5日 21時

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