【オリジナル×銀魂】どうやら『能力星』に連れて来られたようで。潮｢パート1！｣

冷｢疲れたな畜生。｣潮｢そうだな畜生。｣総｢お前マジ死ね畜生。｣愛｢お前等畜生ばっかじゃねーか！｣ ページ16

愛花side

疲れた…。あんなに大量な猫達を引きつかせるって、相当能力が強いんだろう…。

私達は今、病院に向かっている。私達が救った男の子…名前はまだ聞いていない…。


愛｢潮斗…？｣
潮｢…あ？何だよ。｣


潮斗は地球から出ると能力が使えなくなる。
…まぁ皆そうだが。


愛｢もう２時だし、授業五時間目終わったよ。｣

潮｢あぁ…ん？六時間目何だった？｣

愛｢確か…音楽。｣
潮｢っしゃぁ。｣←

沖｢音楽好きなんですかィ？｣
潮｢あぁ！大好きだ！｣

愛｢潮斗美声だもんね。作者の分身のくせに。｣
潮｢おい、そういう事メタいし、俺微妙に傷付くから止めてくんない？｣

山｢じゃあ、潮斗君の美声が聴けるのが楽しみだなぁ〜。｣

潮｢え、ちょっおい。授業まで乱入すんのww｣
沖｢当たり前だろィw｣
愛･潮｢えぇ〜…w｣


〜病室にて〜


？｢あの時は助けてくれてありがとうございます。僕の名前は東神 守(とうじん まもり)って言い、小学四年生です。｣

愛｢そっか。私は平井愛花って言うの。
こっちのおt…女の子は影村潮斗って言うの。
宜しくね？｣

守｢こちらこそ。ところで、そこの…影村さん、
僕と似てますね。｣
潮｢え？どういう事だ？｣

守｢いや、僕本当は女子なんですよ。
なのに皆僕の事男子だと思っているんだ。
影村さんも女子なのに男口調だから…。｣

潮(危ねぇ…。俺も男だと思ったわ…。てか、
この娘礼儀正しいのか何なのかわかんねぇな。)

潮｢え〜…と、何て呼べば良い？｣
守｢普通に守で良いですけど、前の所では
青竜って呼ばれてました。｣

愛｢青竜…？！｣

潮｢…あぁ、そうゆう事。｣
愛｢？？｣

潮｢青竜って呼ぶわ。愛花、意味分かるか？｣
愛｢いや、全く。｣

潮｢え〜と、青竜の名前は東神守だろ？
中国に四神ってやつがあって、四神の東の守護神は、青竜なんだ。確かな。｣←

愛｢…あ！成る程！!！国語力無い潮斗にしては
ナイスの説明ね！｣←
潮｢ごめん、褒めてるの？蔑んでるの？｣
愛｢蔑んでるw｣

潮｢あ、目から水が…。｣
愛｢ごめんごめん、嘘だよ！泣かないで？｣

潮｢いいよ。蔑んでるのね。分かったよ。｣

潮｢じゃあ、俺ら学校あるから。｣

守｢では、一週間後ですね！｣

愛｢早く退院してね！お大事に♪｣
守｢はい！｣


《バタン…。》


守｢ふぅ…。僕の不注意で皆に迷惑かけちゃったな〜…。前から僕の体可笑しいと思ってたけど…。｣

回想~守の場合~→←潮｢能力使うと体力減るんだよな~…。｣土｢そうなのか？無理しねぇようにな。｣愛｢何だ鬼の副長が優しい言葉をかけてるぞ。｣

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