にゃんこ系女子。【ナワーブ・サベダー】

Forty one ページ42

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オフェ「んー、Aはナワーブのことどう思ってるんだ？」


『なかよし』


探「可愛くてよろしい」←







なわーぶは、試合の時に私の事を守ってくれたり、いつも一緒に遊んでくれた



のーとん とか いらい よりもずっと仲がいい人。






オフェ「マーサとか、他の女子と居たらどう思う？」


『…なんかやだ』


探「余計なこと言うなってエリス君！！これは僕オチにするチャンスなのに！！！」←


オフェ「…パトリシア」


呪「あいよ」←






のーとん、ぱとりしあ にどっか連れて行かれちゃった





私がそれを見送っていると、うぃりあむが顔を覗き込んできた。





『どうしたの？』


オフェ「お前本当可愛いな、ナワーブに飽きたら俺んとこ来い！」


『？ わかった』





可愛いなー！と先程の なわーぶ のように乱暴に頭を撫でられる。




オフェ「なわーぶとAはな、好き好き同士なんだ。わかるか？」


『んー、よく分からない』




うぃりあむは 考える素振りを見せると、ハッとした顔で私を見た。





オフェ「うーん、Aはナワーブのこと好きだろ？」


『もちろん、すきだよ』


オフェ「でも、俺達に向ける"好き"とは少し違うだろ？」


『そう、なのかな？』


オフェ「いいか？ 好き、には二つの意味があるんだ。友人として好きなのか、異性として好きなのか」


『いせい…？』


オフェ「そう！ ずっと近くにいて欲しい、そばに居てほしいって思える人っつーか！特別 "すき"が強い人というか！」


『私、なわーぶにずっとそばに居て欲しい…なわーぶと一緒に居たい』


オフェ「だろ！ ナワーブもな、Aと同じこと思ってるんだぜ？」










その言葉を聞いた時。




ハンターが近くにいるわけでもないのに、心臓が大きく跳ね上がった。

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