〜８４〜 (1部 訂正しました) ページ37
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ウィラ「もう嫌よ…」
マーサ「ちょっとウィラ。貴女何処に…」
ウィラ「決まってるでしょ！ここから出るのよ！」
涙を必死に拭いながら、彼女は叫ぶ。
ウィラ「まさか…貴方達、まだここで下らないゲームを続けるつもり？」
ウィリアム「…」
マーサ「でも、私達__」
ウィラ「さっき見た
隣から異臭がする、とカートさんから聞き、鍵のしまっていたイソップさんの部屋の扉を開けたら__
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自らの胸を刃物らしき物で刺し、倒れていた彼を見つけたのだ
それを見たウィラさんは泣き叫び、現在に至るという事だ。
イライ「…これは、厄介なことになったね」
右肩に居る相棒を撫でる
誰もこうなるとは予想もしていなかった。
イライ「僕が、もう少し早く未来を視ていたら…」
ノートン「君のせいじゃないさ、」
ぎこちない笑みを浮かべるノートン君。
すまない、君にもそんな顔をさせたくなかった
ウィラ「Aも居ないし…エミリーだって医務室に閉じこもって。一体ここからどうしろと？今まで通り試合に出れるの？」
ウィリアム「…出来るわけねぇよ。でも__」
フレディ「嗚呼。出来るさ」
ピアソン「お前ｯ…！」
エマ「ｯ…」
フレディ「仲間が1人、2人居なくなったところでなんだ？まだ何人もの "駒"が居るだろう？」
ウィラ「馬鹿にしないで頂戴！少しは状況を考えたらどうなのよ！」
彼女は怒り狂い、パシッと思い切り彼の頬を叩いた。
ウィラ「随分と冷たい人達なのね。なかった事にするつもり？」
パトリシア「…私も、もう…限界だ」
ギリ、と歯を食いしばる。
パトリシア「こんな事になるのなら。呪い死んだ方がマシだな」
ウィラ「皆正気じゃないわよ…信じられないわ」
イライ「私だって今すぐここから出たいさ」
ウィラ「なら、貴方は__」
イライ「だけどね、ここから出ても苦しみはそう簡単に消えない気がするんだ。寧ろ余計考え込んでしまうと思う」
ウィラ「…じゃあどうするの？」
イライ「…僕は、少し殺人事件について考えたいと思ってる」
ウィラ「…彼の自 .殺の件ね」
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イライ「彼は自ら命を絶ったわけではないと思う」
マーサ「…どういう事？」
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紅蓮 - はわ、リィィィパ様ァァァァ！！尊いっす…。しかもヤンデレ気質なところも大好物です…最高でした (2022年10月27日 22時) (
レス) id: 9c10c18c2c (このIDを非表示/違反報告)
ゆうやん(。'-')(プロフ) - 糸こんにゃくさん» えっ、あ、え、コメントありがとうございます！！！！(´；ω；｀) (2022年2月1日 16時) (レス) id: 6b82331a68 (このIDを非表示/違反報告)
糸こんにゃく(プロフ) - え、え、なんですかこの神小説は、、え、ちょ、やばいです出会ってしまった感がやばいすごいです (2022年2月1日 1時) (レス) @page43 id: 81d60afdd4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうやん(。'-')(プロフ) - happycat77さん» ありがとうぅ！！ (2020年9月13日 0時) (レス) id: 6b82331a68 (このIDを非表示/違反報告)
happycat77(プロフ) - いい感じぃ！！ (2020年9月12日 20時) (レス) id: 1b9780dd35 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆうやん(。'-') | 作成日時：2020年6月18日 23時
