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A 視点
五条
「 ＿＿＿ とまぁ、こんな感じ。 」
乙骨
「 …、、 」
五条
「 んで、さっき話したけど一応
四神使い、二年の西園寺A、 」
A
「 改めてよろしく、乙骨くん。 」
乙骨
「 よ、よろしくお願いします、、 」
五条
「 さぁこれで、一年も四人になったね。 」
A
( 三人と一匹… )
五条
「 午後の呪術実習はニ、ニのペアでやるよ。 」
A
( へぇ、呪術実習ね。 )
五条
「 棘、パンダペア、真希、憂太ペア、 」
禪院
「 げっ、 」
乙骨
「 、、 」
A
( …一人で鍛錬でもするかね…
乙骨くんも実習だし、、 )
五条
「 そうだ、Aには棘とパンダたちに着いてってよ。
僕も一人だからさぁ、分散できないわけ。 」
A
「 …はいはい、分かりましたよ。 」
パンダ
「 そういやAは憂太のこと知ってたのか？ 」
狗巻
「 ツナマヨ？ 」
A
「 うーん、教育係…？みたいなのに抜擢されて… 」
パンダ
「 大変だなぁ。 」
狗巻
「 こんぶ 」
A
「 ほんと、五条先生のわがままには疲れるよ…
でも、乙骨くんには " 興味 " があるけどね。 」
パンダ
「 どうやら
狗巻
「 ツナマヨ 」
A
「 へぇ… ( 資料室の記録はこのことか…、 ) 」
棘とパンダの実習は比較的スムーズに、
そして、どちらも怪我することなくものの十五分程度で終えた。
A
「 うんうん、上出来だね。 」
パンダ
「 おうよ。 」
狗巻
「 じゃげ… 」
A
「 棘、喉薬、 」
呪言の影響で喉が枯れてしまった棘に喉薬、
" ノドナオール " を手渡した。
狗巻
「 ん゛っ… しゃけ、 」
A
( この薬効きすぎだろ…。 )
A
「 さて…高専に戻ろっか、、…ん、 」
その時、自分のスマホに五条先生から電話がかかってきた。
パンダ
「 俺たち待ってるから出てきて良いぞ。 」
狗巻
「 しゃけ 」
A
「 ありがと、 」
A ��
「 …西園寺です、五条先生どうしましたか？ 」
五条 ��
「 あ、A？そっちの実習終わった？ 」
A ��
「 はい、棘もパンダも怪我はないです。 」
五条 ��
「 ん、実はね…真希と憂太の方、
結構やばいことになっちゃって、 」
A ��
「 …やばいこと？ 」
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作者名：珀 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/72190cc3072/
作成日時：2024年3月25日 20時
