ちょっと変わったマーダーlast ページ14
銃声を聞き駆けつけてきたのか、幹部のメンバーが足を揃えやって来た。
終わったのだ。
無事、総統と書記長を救出し、誘拐犯も死んだ。
グ「A、諸君ら、ご苦労。」
ト「A、皆、ごめん、ありがとうな」
貴「いいよ、別に。こういう仕事だし。まぁ、これで少しは私の事を信用して貰えるかなぁって感じ」
信用してもらえたら嬉しい限り。
し「もう信用してるよー」
兄「もうとっくにしてる」
エ「信用してますよ」
シャ「もう、信用してるんやけどなー！！」
コ「信用してるに決まっとるやん！」
鬱「Aの事信用してるよー！」
オ「信用してるから、安心するめう〜」
ひ「勿論、信用するし、してる」
ロ「ちゃんと、信用してんで。」
ゾ「信用してる」
ト「元から信用してるわぁ」
グ「俺はお前を信用してるゾ！」
どこまで優しいんだ、君らは。
私を受け入れてくれただけで嬉しいのに。
そんな事まで言ってくれるのか。
泣きそう。
グ「改めてA！我々はお前を心から信用し、歓迎しよう！」
大切な存在と思える人達に始めて出会った。
ずっと一緒に居たい。
彼らと共に闘いたい。
その為に、もう一度ここで忠誠を誓うよ。
貴「ハイル・グルッペン」
――――――
我々国の戦争大好き幹部達はちょっと変わった殺人鬼、いや、マーダーを望みました。
殺人鬼をお望みで。
End
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作者名：狂魔 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/71e72779e61/
作成日時：2017年9月18日 12時
