仕方ないからねぇ ページ33
今吉「せやろうなぁ!!一応どころかアウトやろ…」
「まぁ、母の仕事スタイルは理解してますし私の為に働いてくれてるので文句は言えません!」
花宮「三者面談とかはどーするんだよ」
「担任だけがこの事を知ってるらしいのでなんとか
配慮はしてくれるらしいです」
今吉「大変やなぁ」
「まぁ!!でも慣れました!!それに学校も……まぁ部活は楽しいので!!!!」
今吉.花宮「……」
今吉「今度遊びにおいでや……その、妹と遊んだってくれや…」
花宮「暇だったらメールくらい返してやるよ」
「えっ!!!!なんかすみません!でも…お言葉に甘えますね」
今吉「おっ、話してたらもうこんな時間や」
花宮「帰るぞ」
「はいっ!」
今吉「ほな、ワシはこっちやさかい」
「お疲れ様です今吉先輩!」
私達は今吉先輩と別れ花宮君と2人で歩いて帰っていた
花宮「お前家どっちだっけ」
「○○駅の近くだよっ!」
花宮「送ってやるよ」
「えっ!花宮君のお家もご飯用意してるんじゃないの?早めに帰った方が…」
花宮「うちも母子家庭だけど、まぁ帰ってくるのは
夜中くらいだからな、別に」
「ダメだよ!花宮君美人寄りの顔立ちなんだし、誘拐されちゃうよ!!!」
花宮「……は?」
「花宮君クラスの女子が羨むくらいお顔整ってるんだし……」
花宮「はっ?」
「それに花宮君」
花宮「いや、待て。落ち着け何言ってんだ?」
「え、だから花宮君は美形なんだし、身長も私より少し高いくらいだし…パッと見おんなのムグッ」
私が言い終える前に花宮君は私の口を手で塞いだ
花宮「お前馬鹿か?!いや、馬鹿なのか。確かに馬鹿だとは思ってたけどここまでとは……はぁ」
「ンっーーー!!」
花宮「あっ、わりぃ」
「はぁ、確かに花宮君よりかは馬鹿だとは思うけど…」
花宮「とりあえず帰るぞ。○○駅の近くなら別にそこまで遠くねーし」
「え?そうなの?」
花宮「ほらっ、とっとと帰るぞ」
あれ?なんか気を使わせちゃった?!→←育ち盛りなんだもん!!
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シオン(プロフ) - 樹さん» わわわ、そう言って貰えると嬉しい限りです!ありがとうございます(*^^*) (2021年12月18日 14時) (レス) id: 372d09c87b (このIDを非表示/違反報告)
樹 - この作品面白いです。黒バスの詳細はしりませんが、一部の知っている情報だけで何となくわかるので理解しやすいです。頑張ってください。 (2020年4月14日 11時) (レス) id: 8e6b7bcff3 (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - あこさん» 私もこのコンビ物凄く好きです!!マイペースに頑張ります! (2019年12月24日 10時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
あこ(プロフ) - このコンビめっちゃ好きです!!しかもめっちゃおもしろかったです!更新頑張ってください(*^▽^*) (2019年12月24日 5時) (レス) id: 8776df8bdd (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - Leizeさん» ありがとうございます!! (2019年12月22日 13時) (レス) id: 96a1719a38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオン | 作成日時:2019年12月15日 6時